お笑いBIG3の一角、明石家さんまさん。
生きてるだけで丸もうけ
今回は、そんな さんまさんを育み、支えてきた『家族』にスポットを当て、ご紹介します。
名 前:明石家さんま(あかしや・さんま)
本 名:杉本高文(すぎもと・たかふみ)
生年月日:1955年〈昭和30年〉7月1日
身 長:172cm
血液型 :B型
明石家さんまさんのお父さんの名前は、杉本恒さん。
さんまさんのお父さんは、サンマなどの魚の加工業を営んでおり、さんまさんの芸名もここから取られました。
お父さんは、さんまさんが50歳の時、心肺急停止のため亡くなります。
葬儀は密葬とされましたが、親しい間柄の間寛平(はざま・かんぺい)さんには、葬儀の報せがもたらされました。
寛平さんは葬儀の報せを受けると、急いで奥さんから葬儀用の服を受け取り、会場に駆けつけます。
ところが、受け取った荷物に入っていたのは、奥さんのブラウス…
寛平さんは仕方なく、レースが入ったブラウスにネクタイを締め、葬儀に挑みます。
しかし、襟元の不自然さを隠し通せるはずもなく、さんまさんに見つかってしまいました。
寛平さんは、
これ、嫁はんがブラウス入れよったんよ
と説明し、会場に爆笑を起こします。
さんまさんは後に、
とうとう親父の葬式まで大爆笑…あれ、親父怒ってると思うわ
とお父さんの葬儀を振り返っていました
◆母親と継母
明石家さんまさんの実のお母さんは、さんまさんが3歳の時、亡くなっています。
その後、お父さんは従姉と再婚しますが、さんまさんと継母は折り合いが悪かったそうです。
明石家さんまのプロフィール
名前:明石家さんま
本名:杉本高文(すぎもとたかふみ)
生年月日:1955年7月1日
出身地:奈良県奈良市
最終学歴:奈良県立奈良商業高等学校
高校3年生のころ、笑福亭松之助さんに弟子入りしたことがお笑い芸人への道の始まりでした。
弟子入りの動機は、松之助さんの落語が面白かったからだそうです。
軽い動機で始まった弟子入り生活でしたが、「笑福亭さんま」の名前をもらい、半年で初舞台を踏みます。
しかしそんな中、東京に駆け落ちをします。
東京で一旗揚げるつもりだったさんまさんですが、うまくいかずに師匠の元に戻ってきてしまいます。
しかし、師匠は温かくさんまさんを迎え入れたのでした。
しばらくして、吉本興業の若手担当者にタレントの才能を見いだされ、関西ローカル局の番組に出るようになります。
その後、徐々に頭角を現し始めて、「誰がカバやねんロックンロールショー」で初司会を務めました。
その後、第1回国際映画祭でタモリさんと司会を務めたり、東京にも進出するようになりました。
人気が出て飛行機に乗る機会も多くなった矢先、乗るはずだった日本航空123便が墜落事故を起こします。
キャンセルせずにもしそのまま自分も乗っていたら命が無くなっていたかも…という思いから、あの有名な名言「生きてるだけで丸儲け」が生まれました。
その後、1990年代はダウンタウンなどが台頭してきた影響で人気に陰りが見えたこともありましたが、現在も冠番組を多数持つ人気芸能人の一人です。
目次
明石家さんまの年収は11億5000万円
明石家さんまさんの年収はどのくらいあるか、気になる人も多いと思います。
その額はずばり11億5,000万円です。
10億円以上も年収があるとは、ただただ驚きですが、さんまさんほどの大御所となれば、それも普通の話なのかもしれません。
そんなさんまさんの収入源を3つまとめました。
CM1本で1億円!
明石家さんまさんはCM1本で1億8,000万円も稼ぐことができます。
1クールで1億円になりますが、どの期間であっても1億円の金額をCM1本で稼ぎ出すことができるのです。
明石家さんまさんは、2017年は「Netflix」のCM1本のみに出演しています。
これだけで1億円稼いだといえるでしょう。
2018年はまだCMに出ていないようなので、CM収入はゼロと推測されます。
ラジオ報酬は1本数十万?
CM以外にもラジオ出演料もあります。
こちらは報酬が明らかにされていませんが、さんまさんクラスであれば、数十万はもらっているはずです。
駆け出しの新人の場合は、1本数万円が相場なのですが、知名度が上がると数十万に跳ね上がるというのがラジオ報酬だそうなので、さんまさんもたくさんもらっているでしょう。
番組出演料は1本150万円
番組出演料は1本150万円とも言われています。
2018年現在、5つのレギュラー番組を抱えていますので、単純計算でいっても、750万円もの大金を1週間だけで稼いでいることになります。
そして、週に750万円の計算でいけば月に3,000万円、年に3億円を稼いでいるということになります。
レギュラー番組以外にも、特番などの番組も臨時で出演することがよくあります。
特番や冠番組は、普通の番組よりもギャラが上乗せされるということもあるので、150万円よりももっと高いものであると推測してもよいでしょう。
明石家さんまの自宅は?
明石家さんまさんの自宅は、一軒家か億ションかなどと予想する方も多いでしょう。
明石家さんまの自宅は、丸々ビルを一棟購入して、自宅として住んでいるというから驚きです。
「痛快 明石家電視台」で、自宅がビルであるということを明かした明石家さんまさんは、同番組に自分の自宅を登場させて、視聴者と出演者を驚かせました。
番組内で、リビングは20畳もあり、寝室も豪華だそうで、さすがさんまさんだな、というエピソードが盛りだくさんでした。
ビル自体は中古で買い、リフォームをしたそうです。
新築でビルを建てたわけではないようですが、独身生活ならではの、とても広い1LDKを実現したそうです。
気になる住所は千代田区平河町と言われています。
明石家さんまさんの自宅だということで、テレビでオンエアされてしまったので、近隣の方は知っている人も多いのかもしれませんね。
気になる価格は番組内で明かされませんでしたが、平賀町の平均相場は1坪400万円前後です。
このことから考えると、20畳のリビングとあれば1億円前後の金額が土地代だけで掛かってしまうと思われます。
古くなったビルをリフォームしたとのことですが、アメリカからレンガを取り寄せるなどいろいろとこだわりもあったようです。
なので、リフォーム代も加味して考えると、明らかに1億円は超える計算になります。
さらに、家のドアの前の入り口付近にはさんまさんが大好きなワイリーコヨーテの置物を置いていたりして、かなりこだわりがあるので、高額な出費を多数しているのは明白です。
お金持ちのさんまさんにしては、あまり派手な買い物ではないのかもしれませんが、お金持ちほど固定費や出費は抑えたがる傾向があるということなのでしょう。
明石家さんまの遺産相続は?
この番組内ではさんまさんのプライベートがいろいろと明かされて、生命保険の受け取り先は娘であるIMALUさんにされていることが公表されました。
ちゃらんぽらんそうなさんまさんが堅実に自分に生命保険を掛けていることは、ある意味意外な事実ですが、受け取り先までもう決めてあったとは驚きです。
AbemaTVの「エゴサーチTV」という番組にIMALUさんが出演したときに、「の総資産はいくらあるのか分からず、自分が相続できるかどうかも分からない」と語っています。
さんまさんはお笑いが大好きなので、さんまさんが死んだとしてもお笑い方面にさんまさんの資産が流れ、家族方面には来ないのではないかと語っています。
お笑い関係の人とはよく高いお店に飲みに行くさんまさんも、家族ではしゃぶしゃぶ止まりだそうです。
ちなみに、さんまさんにはIMALUさんのほかにも血のつながらない息子がいます。
その息子さんとは、別れた妻の大竹しのぶさんの初めての旦那さんとの間の子供で、さんまさんとの血のつながりはなかったのですが、とても大事にされていたようです。
遺産に関して、さんまさん本人は「この2人にあげてあとは寄付」と語っていました。
もしかすると、周囲の人たちがびっくりするような相続方法を考えだして最期までさんまさんらしい人生にするかもしれません。
明石家さんまの愛車4選まとめ
億単位の年収を稼ぐさんまさんは自宅だけでなく、愛車もどれも高額なものばかりです。
お金持ちの芸能人らしい高級な外車をたくさん所持しています。
さんまさんの外車は特番で壊されたり、痛めつけられたりとひどい目にあうことが多いのが定番ですが、どれも庶民から見ると手が届かないものばかりです。
さんまさんが所持している車の中には、車好きで有名な所ジョージさんから譲り受けたものもあります。
明石家さんまさんの4つの外車を全てご紹介します。
プリムス・バラクーダ
1974年まで生産されていたアメリカの外車で、レア度は高いです。
所ジョージさんから贈られた車なのですが、前述したとおりもう生産が終わっているので、今ではなかなか手に入れることができないため、マニアにはたまらないものです。
シボレーエルカミーノ
今度は、イギリス製の車が登場です。
「ランドローバー・レンジローバー」は、中古でも1,000万円はくだらないとても高価な車ですが、さんまさんが出演する特番で何度も壊されてしまっています。
かなり高価な外車であるにも関わらず、壊されても壊されても何度も番組に出してしまうさんまさん。
この金銭感覚はさすが億を超えるお金を稼いでいるだけのことはあるといえます。
番組を面白くするためなら、例え高級な車を壊してしまっても構わない、という芸人魂なのかもしれませんが、庶民から見ると、ただ事では済まされない豪快な価値観です。
ベンツGクラス
さんまの愛車はやはり外車が多く、「メルセデス・ベンツ G」もその1つです。
ベンツ 「G」とはゲレンデヴァーゲンの頭文字から来ていて、ドイツ語でオフローダーという意味になります。
この車は舗装されていない道も簡単に進むことができるということです。
この車もかなり高額なものですが、2008年のFNS27時間テレビでペンキまみれになった過去があります。
さんまさんとしては番組が盛り上がれば多少の痛手は構わないといったところなのでしょう。
大御所芸能人だけあって余裕があります。
ランドローバー・レンジローバー
ランドローバー・レンジローバーは、イギリス製の高級車です。
さんまは、1970年代から1996年にかけて製造販売されていた初期モデルを所持しています。
かなりレアな車であることは言うまでもありませんが、この車も例のごとく27時間テレビで壊されてしまったという過去がありました。
番組を盛り上げるためには、自分の高級車が壊されることもいとわないというところに、かなりプロ意識を感じます。
明石家さんまの歯はかなり高額?
明石家さんまは歯がとてもきれいです。
粒のそろった大きな歯で、真っ白な歯を見せていつも笑っています。
さんまさんの歯がきれいなのも、かなりお金を掛けているからでしょう。
とても輝く白い歯なので、何か手を加えているのではないかと推測されます。
インプラントやセラミックだったら、1本数万円から数十万円します。
少なくともホワイトニング等の歯のメンテナンスは絶対しているでしょう。
また、さんまの歯はとてもお金を掛けていそうな歯並びです。
同じお笑い芸人の日村勇紀さんも数百万かけて歯を綺麗にしたというエピソードもありますし、もしかするとさんまさんもそれくらいのお金を掛けているかもしれません。
明石家さんまの食生活とは?
さんまさんはお金持ちのなので、食事もとても豪華なものを食べているに違いないと思う人も多いかもしれませんが、実は食生活に関してはとても質素なのだとか。
さんまさん本人の話によると、「年収は億を超えているけれど、胃自体はお金持ちになってもそうでなくても変わらない」といいます。
確かに、お金持ちになっても胃の作り自体は変わることはありません。
さんまさんは現在でも、シーチキンやソーセージなど、自分が昔から好きだった好物に手が伸びてしまうといいます。
昔から、子供が好きな、庶民的な食べ物が好きだったのでしょうね。
さんまさんは良い家に住んだり高級な外車に乗ったりしても、食生活はそれほど派手ではないようです。
まとめ
・明石家さんまの11億5,000万円。
・明石家さんまは千代田区平河町のビルを一棟購入して自宅として住んでいる。
・明石家さんまは遺産は実の娘と義理の息子に相続させて残りは寄付すると語っている。
・明石家さんまの食生活はとても質素。
さんまさんの年収や、ビルを改装した豪華な自宅、所持している豪華な外車、食生活などについて詳しくまとめました。
こうして見ると、さんまさんはとても良い人柄であり、タレントとしての才能も十分に持ち合わているので、お金持ちになって当然な人間だといえるでしょう。
さんまさんはまだ現役で頑張っていますので、今後の活躍にも期待です。