俳優の綾田俊樹(あやた としき)さんは、ドラマ『深夜食堂』で、常連客でオカマのこすず(小寿々)役を演じ注目を集めました。
『深夜食堂』では、哀愁漂う昭和の雰囲気たっぷりの可愛い綾田俊樹さんですが、
NHKテレビ小説「ごちそうさん」や、大河ドラマ「真田丸」にも出演する、ジャンルを問わない名わき役として大活躍されているベテラン俳優のお1人。
オカマのこすず(小寿々)さんとのギャップもまた綾田俊樹さんの魅力の一つです。
深夜食堂オカマこすず(小寿々)とは?
『深夜食堂』の古株客の一人で、“謎のオカマ“としてひと際存在感を放っている
小寿々(こすず)さんというキャラクターを演じる俳優の綾田俊樹(あやたとしき)さん。
小寿々さんは、ゲイ歴48年で、新宿二丁目でゲイバーを営むママで
「甘い卵焼き」の回では本名が小村徹五郎であることが判明。
地周りのヤ●ザ・剣崎竜(松重豊さん)にチョット好意を持っています。
小寿々さんは哀愁漂う雰囲気で、小寿々さんの登場を毎回楽しみにしているファンも多いのだとか(^^♪
それほど、綾田さんの小寿々さんはハマり役ということですね♪
綾田俊樹の若い頃と出身地
本名(同じ):綾田 俊樹(あやた としき)
1950年6月13日生まれ
俳優、演出家
奈良県出身
奈良県立郡山高等学校卒業、明治大学文学部卒業
2011年、城西国際大学メディア学部特別講師就任
事務所:ノックアウト所属
身長171cm、体重55kg
奈良県出身で明治大学文学部卒の高学歴な綾田俊樹さん。
所属するノックアウトは、『劇団東京乾電池』の出身者が中心に所属している芸能事務所で、
綾田俊樹さん自身も『劇団東京乾電池』の俳優兼演出家として活躍されています。
綾田俊樹と劇団東京乾電池
芸能活動
綾田俊樹さんは、1973年に新人俳優養成機関「麻布アクターズジム(AAG)」に第1期生として入団。
同期には高田純次さん、岩松了さん、ベンガルさんなどが名を連ねていました。
1973年というと綾田俊樹さんは23歳になるので、大学を卒業後すぐに役者の道を選ばれたのですね。
「劇団東京乾電池」の結成
「麻布アクターズジム(AAG)」から「オンシアター自由劇場」を経て、
1976年に、綾田俊樹さん、柄本明さん、ベンガルさんとともに『劇団東京乾電池』を結成。
現在は柄本明さんが座長を務めていらっしゃいます。
演出家として綾田俊樹さんはドラマ、CM、映画、舞台俳優として活躍する一方で、
演出家として、舞台の脚本や監督、演出なども手掛けていらっしゃいます。
2015年9月には藤原竜也、本仮屋ユイカ、浅野ゆう子、柄本明による4人芝居『とりあえず、お父さん』の演出を手掛けました。
2011年には城西国際大学メディア学部の特別講師に就任されています。
綾田俊樹の結婚や妻子供は?
綾田俊樹さんは、俳優として舞台や映画、ドラマに多数出演されていますが、
インタビューなどのメディアにほぼ出演がないため、なかなか“素”の部分や私生活について情報が無いようです。
綾田俊樹さんは、昔堅気の役者さんというイメージも強いですし、
Twitterなどのsns発信も特にされておらず、
結婚されているのか、奥様や子供がいるのかなどの情報は出てきませんでした。
バラエティ番組などのゲスト出演もないようで、なかなかプライベートなお話を聞けるチャンスも無いようですが、
それはそれで、俳優「綾田俊樹」の魅力の一つですし、昔からお芝居が全てなのかもしれませんね。