こいかわ

加藤貴子の旦那はどんな人? 『妊活』の過酷さに「心がなえる」「かなりハード」と告白

俳優として活躍している加藤貴子(かとうたかこ)さん。

その美しさや演技力で見る人の目を惹き付け、最近では私生活が注目されています。

そんな加藤貴子さんの活躍や、話題になった『妊活』についてなど、さまざまな情報をご紹介します!

加藤貴子の旦那はどんな人?
加藤貴子さんは2013年10月に、43歳という年齢で結婚しました。

相手は一般男性だといい、結婚の喜びと展望についてブログで語っています。

本日、10月31日大安吉日、私 加藤貴子は結婚いたしました。

お相手の名前は、一般の方なので控えさせていただきます。ご了承ください。

気付けば、もうまもなくアラフォーとさえ呼ばれなくなる年齢に到達し、皆様方におかれましては、まずはホッと胸を撫で下ろしていただけているものと存じ上げます。

誠にお待たせいたしました。

結婚しても、気だけは若く、まだまだウォッシャーの精神でお仕事に邁進していきたいと思っております。

引き続きこれからも、これまで同様あたたかく見守っていただければ幸いです。

なにとぞよろしくお願いいたします。

加藤貴子オフィシャルブログ ーより引用
夫とはケンカしつつも、一歩一歩前に進んでいるという状態のようで、2014年12月のブログでは、夫婦の内情をこのように明かしました。

奮闘と言えば、旦那さんもここでのアドバイスを参考に、子育て本片手に130%協力体勢!と雄叫びをあげてますが、私から言わせると♪奮闘~努力の甲斐もなく~♪(by男はつらいよ)で、まさに寅さん級の微力です。

はじめてのおつかい、ならぬ、寅さんのお手伝い、な感じです。

でも、できた妻である私は、先輩ママ(おおたか静流さん)からのアドバイス、

「『今はムカつくけど、本当はいいひと、本当はいい男、本当は役にたつ奴・・・・』という呪文で夫婦円満に!」を肝に命じて寅さん調教の毎日です。

こちらは♪奮闘~努力のぉ~♪甲斐があること、切に願います。

加藤貴子オフィシャルブログ ーより引用
加藤貴子 『妊活』の過酷さと、出産の喜びを語る
結婚して以来、「子供が欲しい」と願っていた様子の加藤貴子さん。しかし40代という、一般的には高齢出産とされる年齢のためか、かなりの苦労があったようです。

2014年6月のブログでは、出血や腹痛などの徴候がないにも関わらず、発育が停止(流産)してしまっている稽留流産(けいりゅうりゅうざん)のため、手術を受けたことを報告しました。

しかも、それは三度目だそうで、心身共に疲労が蓄積したのか体調を壊し、半年間ほど休業していたことを明かします。

春を過ぎて梅雨に入り、漸くいろいろなことをお伝えできるようになりましたのでご報告させていただきます。

実は昨年の暮れに三度目の稽留流産の手術をしました。

さすがに心身ともにこたえたのか、
年明けから風邪をこじらせたり、
ノロウィルスに感染したりと横になっていることが多かったので、
「少し休んだら…」という声にあまえて、そのまま半年間お休みを頂いておりました。

黙ってお休みしてすみませんでした。

加藤貴子オフィシャルブログ ーより引用
しかし、同ブログでは、苦労の甲斐があって妊娠5か月であることも報告。

ファンからは労いと祝福の声が多く寄せられました。

その後、2014年11月に元気な男の子が誕生。帝王切開の痛みと闘い、あまり母乳が出ないことに悩み、涙してしまったことを明かしています。

ママになって3日目。
帝王切開と後産の激痛と闘いながら、新しい携帯とも闘っております。

そして、帝王切開だったにもかかわらず翌日にはセミ母子同室、昨日からは完全母子同室になりました。

痛み止めの座薬を入れながら授乳やらオムツ換えやら子育てオリエンテーションやらで、子育ての過酷さを味わっています

今は昼ドラ(の撮影をしていた時)より寝てません。

お母さんって偉いんですね~、勉強になりました。

そして昨夜は、2日目にしてやはりおっぱいが微量で、それでも必死に吸ってくれる我が子を見て、申し訳なくて泣いちゃいました。

加藤貴子オフィシャルブログ ーより引用
その後、息子はすくすくと育ったようで、加藤貴子さんはブログでその成長ぶりを定期的に報告。幸せな様子を見せています。

加藤貴子の『妊活』が「頑張れ」「勇気をもらえる」と話題に
2017年に、加藤貴子さんが第二子のために『妊活』をしていることが話題になりました。

『妊活』は加藤貴子さんの心と身体にかなりの負担をかけたようで、たびたびその苦労をブログにつづっています。

妊活は本当にストレスが溜まります。

お金の工面、時間のやりくり、ホルモン治療の副作用、流産したときのカラダとココロのダメージ… などなど…。

挙げれば挙げるほど、ココロが萎えちゃうことばかり。

(中略)

私はココロが萎えたときは、思いきって萎えます!

旦那さんに泣き言もぶつけます。
(あらかじめその旨伝えておくと、いざぶつける段になった時おおごとにならずに済みます)

ある程度気が済んだら(泣くことにも愚痴にも飽きたら)、一転、自分を大絶賛して褒めるようにしています。
(あらかじめその旨伝えておき、旦那さんにもおおいに大絶賛に乗ってもらうと、効果も倍増します)

妊活していると、自分を責めることはあっても、褒めることが殆どなくなります。

生理が来る度に落ち込んで、自分を咎め、妊娠できない自分がイヤになってきます。

でもね、カラダはすっごく頑張ってくれているんですよね~。
ココロも踏ん張ってくれてるんですよね~。

だから褒めてあげます。

加藤貴子オフィシャルブログ ーより引用
46歳での妊活は、かなりハードです。

まず、体力的に通院がしんどいです。

そして私の場合、ドラマに入ってしまうとロケ場所が日々変わるので、治療がスタートしてから毎日打たなくてはいけないホルモン注射が、物理的に大変になります。

ロケ場所から近い不妊治療を行っているクリニックに片っ端から電話をして、現在の治療内容を説明して、注射を代理で打ってもらえるか、うかがいます。

この作業が一番ストレスです。

今まで、電話でお願いした不妊治療を行っているクリニックは、全て門前払い。

「うちで治療していない方はお引き受け出来ません」
と、断られ続けました。

快く引き受けてくれたのは、苦肉の策でお電話させていただいた、立川駅の近くにある不妊治療とは関係ない産婦人科と、私達家族が日頃お世話になっている内科、それだけでした。

(中略)

《いっつも誰かに頭を下げて、お願いして、恐縮している》

それが、私の不妊治療に対するイメージです。

(中略)

お金もかかるし、身体もしんどい妊活。

その上、心までしんどかったら…。。。

頑張るにも限度ってもんがありますよね…。

妊活している皆さんの心の負担が、少しでも軽減されるような世の中になることを、祈っています。

そして、皆さんのまわりに理解者が一人でも増えることを、祈っています。

絶対に一人で抱え込まないで下さいね。

加藤貴子オフィシャルブログ ーより引用
妊活のつらさを語り、時には同じ境遇の人へ「1人で抱え込まないで」とメッセージを送った加藤貴子さん。

そういった困難を乗り越え、加藤貴子さんは2017年8月に第2子となる男の子を出産。

喜びを爆発させ、自身を支えてくれた家族、病院の関係者、周囲の人、そしてファンへの感謝を語りました。

トト(夫)が撮って来てくれた写真を見ると、赤ちゃんはオモロイ顔ですが、可愛い。

もうすでに親バカになっています。

私はまだ会えない状況ですが、早く赤ちゃんに会えるように全力で回復したいと思います。

家族や先生方、まわりの協力、そして私の妊活をあたたかく見守ってくださった方たちのおかげで、46歳10ヶ月で無事に出産出来ました。

本当に感謝しております。

ありがとうございました‼️

加藤貴子オフィシャルブログ ーより引用
加藤貴子さんの奮闘ぶりに感銘を受けた人や勇気付けられた人も多く、ブログにはこのような声が寄せられています。

・母子共に健康で何よりです。高齢出産への勇気が持てました。ありがとうございます。

・貴子さんが妊活を頑張っていたことを知っているので、より感動しました。これからも応援しています。

・私もいま妊活中です。このブログを見て、夫婦でまた頑張ろうと思えました。本当におめでとうございます。

加藤貴子の現在・これからは
加藤貴子さんは現在、2人の子供の育児のために、忙しい毎日を送っているようです。

最近では、次男が手足口病(てあしくちびょう 乳児に多い、発熱などを起こす感染症)にかかってしまったことをブログで報告。

息子たちが兄弟そろってかかってしまった経験があることを明かし、育児への苦労をにじませました。

加藤貴子さんはそんな育児の経験から、複数の雑誌でコラムを書いています。

また、2018年後半から着物企業『ITSUWAグループ』のショートムービーに出演。2019年4月には、その4話が公開されています。

『或る、いつ和の物語』 Episode1

困難を乗り越え、大きな幸せを手に入れた様子の加藤貴子さん。これからも素敵な姿を見せてくれそうですね!

加藤貴子プロフィール
生年月日:1970年10月14日

出身地:静岡県

血液型:A型

所属事務所:アミューズ

1990年にアイドルユニット『Lip’s(リップス)』のメンバーとしてデビュー。同ユニットが解散した後に俳優として活動をスタートし、ドラマ『温泉へ行こう』(TBS系)シリーズで主演を務めたことで、世間に広く知られる存在となった。2013年に結婚し、2014年に第1子を出産。以降、1人の母親として奮闘する姿が同世代の女性から支持を集め、現在は育児に関連する仕事で活躍している。

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