個性派俳優として活躍されている北村有起哉さん。
2013年には、女優の高野志穂さんと結婚されています。
そんな北村有起哉さんの妻である、高野志穂さんは一体どのような方なのでしょうか?
今回は高野志穂さんについて徹底調査してみました。
北村有起哉の嫁・高野志穂のプロフィール
まずは、高野志穂さんのプロフィールをご紹介します。
本名:北村 志穂(きたむら しほ)
生年月日:1979年10月21日(42歳)
出身地:東京都
身長:159.5cm
血液型:AB型
高野志穂さんは日本で生まれましたが、両親の仕事上の関係で子供の頃から、バーレーン・シンガポール・イギリスなどに住んでいます。
ロンドンに在住の時に、全寮制の「エルムハースト・バレエスクール」に入学しました。
エルムハースト・バレエスクールでは、クラシックバレエ、ダンス、ヴォーカル、基礎演技などを学び、女優になりたいと思い始めたようです。
その後、2002年に放映されたNHKの連続テレビ小説「さくら」で主演ならびにドラマデビューしました。
舞台版「さくら」にも出演し、以降女優として数多くの映画・ドラマ・舞台に出演しています。
また、海外生活が長かったため、英語が堪能のようです。
目次
北村有起哉と嫁・高野志穂との馴れ初め
高野志穂さんは、鷲尾義久という武士の妹役で出演しているみたいだね。
北村有起哉さんが結婚報告をされた際に「4年間お付き合いをしていた」と交際期間を明かしています。
拝啓
このたび四年間お付き合いしてきた同業者の高野志穂さんと、本日入籍することとなりました。
これからは、背伸びせず、しっかり地に足をつけて、ゆっくり二人三脚で歩んで参りたいと思っております。
まだまだ未熟な二人ですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
ブログをもってご挨拶申し上げます。 敬具
2013年6月4日
北村有起哉 高野志穂
2人は2013年に結婚されているので、2009年からお付き合いしていたことになります。
しかし「義経」は交際開始時期より4年も前のドラマなので、この時は友人止まりで終わったようです。
北村有起哉さんと高野志穂さんの馴れ初めについては、2人が公表していない為不明です。
しかしドラマを通じて知り合い、その後4年かけて親交を深め交際に至ったということになります。
北村有起哉と嫁・高野志穂との子供
北村有起哉さんと高野志穂さんの間には息子が2人いて、2014年に長男、2020年には次男が誕生したことをブログで報告されています。
北村有起哉さんはもともと子供が好きで、積極的にオムツを変えたり、イクメンっぷりを発揮したそうよ。
仕事現場から駆け付けて、長男の出産に立ち会ったみたいだね。
自身の子供が生まれ、一家の大黒柱となった北村有起哉さんは、心境の変化についてインタビューに答えています。
「自然とタフになった気がします。体力面も気力面も。なんかまた新しいエンジンを積んだような」
昨年、次男が誕生した際には「先日 我が家に新しい家族が増えました、元気な次男坊です」と報告した北村有起哉さん。
次男の時も出産に立ち会っており、今回はなんと長男と一緒に立ち会ったそうです。
「母は“産む” でも 赤子は“産まれる” あらためて、圧倒的で劇的なひとときを長男と一緒に体感させてもらいました」
2回とも出産に立ち合い、妻である高野志穂さんに感謝の言葉を伝える北村有起哉さんからは、家族に対する愛が伝わってきますね。
もしかしたら今後、息子達が芸能界デビューする日が来るかもしれません。
北村有起哉の嫁・高野志穂に関する世間の声
北村有起哉さんの嫁である高橋志保さんは、世間からどのように思われているのでしょうか?
高野志穂さんに関する、世間の声を集めてみました。
やはり、夫婦CM初共演したAmazonプライムのCMが話題になっているようです。
「本当の夫婦だったの?」という声は多く、同時に「素敵な夫婦」という声もたくさんありました。
理想の夫婦として、北村有起哉さんと高橋志保さんは今後はさらに注目度が増していくでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は北村有起哉さんの妻である、高野志穂さんについて徹底調査しました。
両親の仕事の都合で海外を巡る中で、ロンドンのダンスの名門学校に入学し、女優になることを志す。
はっきりとした馴れ初めは不明だが、四年の交際を経て結婚した。
現在、2人の子供がいる。夫婦役のイベントに登場することもあり、仲の良さに憧れる人も多いようです。
また、2人とも高身長でスラリとしたスタイルなので、並んだ姿がカッコイイ夫婦と称賛されるほど!
高野志穂さんは、昨年に次男を産んだばかりですが今年夫婦でCMをされています。育児も仕事もとても前向きな姿勢で励んでいるようです。
北村有起哉さんと共に支えあいながら、育児も仕事もこなしている高野志穂さん。2人の今後の活躍に期待です。
北村有起哉の父親は北村和夫
北村有起哉さんのお父さんは、俳優の北村和夫さんです。
北村和夫さんは、大学在学中の1950年に文学座の研究生になり、1951年に『崑崙山の人々』で初舞台を踏みました。
1965年に初演した『花咲くチェリー』のチェリー役は当たり役で、上演回数は400回に達し、映画では大学時代からの友人である今村昌平さんの作品の常連として活躍しました。
テレビドラマでも数多くの作品のレギュラー・セミレギュラーとして出演、人形劇『ひょっこりひょうたん島』では声優も担当しています。
1989年に紫綬褒章を、1997年には勲四等旭日小綬章を受賞しました。
しかし2007年に天国へと旅立っています。
北村有起哉さんは偉大なお父さんについて「忙しかった父との思いではない覚えているのは高校生くらいの時、2人で猿そばを食べていたら父が『蕎麦湯ちょうだい』って大声で叫んだんです。
当時は蕎麦湯を知らなかったから妙に粋に見えた」と明かしています。
また、「父は僕を役者にはしたくなかったようで、名前を寺の住職に考えてもらうとき『芸能界とは無縁の名前にしてくれ』と注文を付けた」そうですが、結果的に北村有起哉さんはお父さんと同じ道を歩みました。
役者になった北村有起哉さんに対しお父さんは良いとも悪いともいわず、お互いに芝居の話はほとんどしませんでしたが、必ず北村有起哉さんの舞台に足を運んでくれていたそうです。
北村有起哉の姉は女優の北村由里
北村有起哉さんのお姉さんは、女優の北村由里さんです。
北村由里さんは、1994年に文学座の研究生になり、1999年に正劇団員になりました。
舞台での活動が中心で、主な出演作には『三人吉三東青春』、『龍の伝説』、映画『一本の手』などが挙げられています。
北村有起哉の母親は太田道灌の子孫
北村有起哉さんのお母さんは、北村希玖子さんです。
お母さんは一般人のため顔写真などは公開されていませんが、江戸城を築城したことで知られる武将・太田道灌の子孫であることが明かされています。
北村有起哉さんはその縁で2017年に神奈川県伊勢原市の道灌祭りのパレードに参加したり、テレビで菩提寺である洞昌院でお墓参りをする様子を公開するなどしていました。
北村有起哉の実家はお金持ち?
北村有起哉さんは、東京都出身です。
実家の詳しい場所は公開されていませんが、ネット上では「杉並区辺りではないか」と言われています。
お父さんが人気役者だったということもあり裕福な家庭だったと思われますが、実家がどの位お金持ちなのかは不明です。
北村有起哉の生い立ち
1974年4月29日に誕生した北村有起哉さんは、小学生の時は野球、中・高校生の時はバスケットボール部とスポーツに打ち込み、演劇に関心がありませんでした。
しかし高校の時の文化祭がきっかけで役者の道を考えるようになり、高校卒業後は大学受験を失敗したこともあり日本映画学校に入学、入学と同時に俳優養成所にも通い始めました。
ただ幼い頃からお父さんの背中を見ていたため、地方から上京してきた同級生が入学できただけで舞い上がっている様子に、北村有起哉さんは「そんなに簡単に俳優になれるなんて思っていなかった」と明かしています。
役者デビューを果たしてからもピザの宅配、そば屋の出前、レンタルビデオ店などでアルバイトをし、近年は舞台だけではなくドラマや映画などの映像作品にも出演するようになりました。
まとめ
幼い頃からお父さんが役者として活動していた北村有起哉さんですが、お父さんの背中を見て役者を目指そうと決めたわけではありませんでした。
今はもう共演することは出来ませんが、空の上で見守ってくれているお父さんに届くよう、これからも役者として活躍し続けてほしいですね。