小林愛実の学歴!出身高校・中学・小学校まとめ【天才ピアニスト】

子供のころから天才と言われていたピアニストの小林愛実さんのプロフィールと学歴、小学校、中学、高校、大学をまとめてご紹介します。。ピアノの才能を発揮し周りからは「神童」「リアルのだめ」などとも言われていたそうです。

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小林愛実さんのプロフィール
本名:小林 愛実(こばやし あいみ)
本名:小林 愛実(こばやし あいみ)

生年月日:1995年9月23日
出身地:山口県 宇部市
職業:ピアニスト

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小林愛実さんは山口県宇部市(旧・厚狭郡楠町)の出身でご両親と弟の4人家族です。3歳からピアノを始め、7歳ですでにオーケストラとの共演を果たしています。ピアノを始めて4年ほどでオーケストラと共演をするなんてやはりすごいですね。

小林愛実さんがピアノを始めたきっかけは、人見知りを克服させようとしたご両親の勧めからだったと言います。ご両親は音楽とは無縁の方だったものの、しっかりと小林愛実さんをサポートされています。

レッスンを始めてから、どんどんとピアノの技術が成長していく小林愛実さん。そして、8歳のときにお母さんは、二宮裕子先生と小林愛実さんを結びつけます。二宮裕子先生と小林愛実さんとの出逢いのきっかけは、小林愛実さんがピアニストの関本昌平さんに憧れがあり、関本さんと同じ先生のレッスンを受けてみたいと思ったことがきっかけだそうです。

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そこで、小林愛実さんの母親が、直接二宮裕子先生に電話をかけ、そこからレッスンを受けるようになったそうです。住んでいた山口県から二宮先生のいる東京でレッスンを受けるため、小学生の頃から小林愛実さんを毎週一人で飛行機に乗せて、先生の元に通わせています。

更には、先生の住んでいるマンションに、家族全員で東京に引越しをしたことも。とても素晴らしい先生とはいえ、子供の希望に全力で答え、その場を提供してあげることのできるご両親は本当にすごいと思います。

二宮裕子先生は、桐朋学園高校音楽科を卒業後、フルブライトの留学生として、ニューヨークのジュリアード音楽院で学び、ベヴェリッジ・ウェブスター氏に6年間師事してきました。数多くの賞を受賞し、卒業後はコネティカット州のハートカレッジの講師を7年間務めています。

小林愛実さんは、2023年1月1日にピアニストの反田恭平さんと結婚。同時に自身の妊娠を発表しています。小林愛実さんと反田恭平さんは、幼い頃に同じ音楽教室に通っていた幼馴染。2021年のショパンコンクールでは、反田恭平さんは日本人として過去最高タイの2位に輝いています。

小林愛実さんの経歴

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小林愛実さんのこれまでの経歴についてご紹介します。

2001年 – 2004年、ピティナ・ピアノコンペティションに4年連続全国決勝大会に出場。
2004年 – 8歳の時のピティナ・ピアノコンペティションJr.G級(高校1年生以下)全国決勝大会第1位。
2004年 – ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会にて第1位金賞。
2005年 – 10歳で全日本学生音楽コンクール全国決勝大会・小学校の部にて第1位。
2009年 – アジア太平洋国際ショパンピアノコンクール(韓国)でJr部門優勝。
2011年 – 第12回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAのコンチェルトC部門において、金賞およびコンチェルト賞受賞。
2011年 – 第5回福田靖子賞受賞。
2012年 – ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールのヤングアーティスト部門第3位。
2015年 – ショパン国際ピアノコンクールDistinction
2021年 – ショパン国際ピアノコンクール第4位

小林愛実さんの学歴:小学校

出典:https://fukkou-nebuta.jp

小林愛実さんの通っていた小学校の情報はありませんでした。小学5年生までは、山口の学校に通いその後、東京に引っ越しをしているので東京の小学校を卒業していると考えられます。

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小林愛実さんの学歴:中学

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中学時代の小林愛実さんは、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室「仙川教室」に特待生として入室します。この教室は、小林愛実さんがこれまで学んで来なかったソルフェージュ、コーラス、作曲などを通じて、幅広く基礎力を付けることができました。

2008年から2009年には、小林愛実さんは東京倶楽部特別助成金を受けています。14歳の時には、CDデビューも果たしています。

小林愛実さんの学歴:高校

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小林愛実さんは、2011年、東京都調布市にある私立桐朋女子高等学校音楽科に、全額奨学金特待生として、入学。2013年9月からは、米国カーティス音楽院に留学し劉孟捷教授に師事しています。

出典:http://www.piano.or.jp

留学のきっかけになったのは、小林愛実さんが16歳の時に受けたジーナ・バッカウワー国際ピアノコンクール。今まで、優勝することが当たり前だった小林愛実さんが、3位という結果に。この3位という結果が、小林愛実さんにとって大きな挫折となります。「いっそピアノをやめてしまおう」とまで思ったそうです。

小林愛実さんの学歴:大学

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小林愛実さんは、2018年に、ワーナークラシックとインターナショナル契約を発表しています。そして、大学には進学していません。
小林愛実さんは天才?

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小林愛実さんが、子どもの頃から天才、神童と言われたエピソードの中で師事である二宮繊細がこんなお話をしています。東京の二宮先生の元に引っ越しをし、ピアノの練習を連日始めた小林愛実さんは、めきめきと腕を上げていったそうです。

そして、数々のコンクールで最年少記録を塗り替えていきます。二宮先生は、当時の小林愛実さんの天才ぶりに、手を焼いたこともあるといいます。

「私が弾いてやるでしょ、するとその真似は早いんですよ。そんなにやらなくてもというくらいオーバーに表現して、言った通りのことがすぐ出来るんです。本番前の最後の3日間で曲を仕上げちゃうので、全然練習してくれなくて困りました(笑)」

有名な指導者も驚くほどの腕前と才能を発揮していたのです。

まとめ
ピアニスト小林愛実さんのプロフィールと学歴、小学校、中学、高校、大学をまとめてご紹介しました。
親の影響で、幼少期から英才教育を受けてきたわけではない小林愛実さん。

そのきっかけを作ったのはお母様かもしれませんが、本当にすごい人だと思いました。今年は、母親にもなるということなのでピアノと子育て、楽しんでほしいですね。

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