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【北野武監督の『キッズ・リターン』でブレイク】モロ師岡の嫁・楠美津香はコントのパイオニア!子供は1人娘で芸能界に関心なし

今回は、俳優のモロ師岡さんについてご紹介します。

バイプレーヤーの代表とも言えるモロ師岡さんの嫁である楠美津香さんは、コントのパイオニア的そんざいです。子供は1人娘で芸能活動には一切関心がないようですが、芸能界デビューの可能性は全くないのでしょうか。

モロ師岡さんの奥さんは楠美津香さんで、1992年の夏に結婚しました。楠美津香さんはモロ師岡さんの2歳年下で、結婚した当時のモロ師岡さんの年齢は33歳で、楠美津香さんの年齢は30歳でした。

楠美津香さんの職業は、ピン芸人のコント師です。

元々は女優志望でしたが、横浜放送映画専門学院(後の日本映画学校)に通っていたときに、内海桂子・好江の漫才教室に参加したことがきっかけでお笑いに目覚め、横浜放送映画専門学院のクラスメイトとともに女性コントコンビ「ピックルス」を結成します。

横浜放送映画専門学院を卒業した後、1982年(20歳のとき)にデビューし、日本テレビ系で放送されていた『お笑いスター誕生!!』で9週勝ち抜きを果たすなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れっ子の階段を登っていました。

 

このままスターへの階段を登り続けていくのかに思われましたが、1984年頃に解散してしまいます。解散理由は明らかにされていませんが、コンビ仲が悪くなったのではないかとも囁かれています。

その後、コントコンビ「コントきゃんでいず」を結成しますが短期間で解散してしまいます。

1986年1月には、新たなコントコンビ「ふらみんご」を結成し、1987年10月には第2回NHK新人演芸コンクール演芸部門最優秀賞を受賞するなど、再度売れっ子街道をひた走るのかと思われましたが、1989年(27歳のとき)に解散してしまいました。

楠美津香さんの芸人としてのスキルが非常に高いことは紛れもない事実なのですが、コンビでの活動にはあまり向いていなかったのかもしれません。

1989年(27歳のとき)にコントコンビ「ふらみんご」を解散した後は、放送作家やコント作家として活動をスタートさせました。

 

モロ師岡と嫁楠美津香の馴れ初めは舞台

 

芸人を辞めた後、楠美津香さんは放送作家やコント作家として番組制作スタっとして関わったり、芸人にコントを提供したりと、これまで以上に多くの人たちと一緒に過ごす時間が増えました。

そんな中出会ったのがモロ師岡さんで、モロ師岡さんが出演する舞台にスタッフとして関わりつつ、1人のファンとしてモロ師岡さんの舞台を観に行ったりもしていました。

どちらから声をかけたのかははっきりとは分かりませんが、恐らくモロ師岡さんのファンだった楠美津香さんからアプローチしたものと思われます。

お互いにコントの世界に身を置いていましたので、話が合わないはずはありません。お互いの昔話や今後について語っていくうちに、魅かれ合っていったのでしょう。

 

モロ師岡の嫁楠美津香が舞台復帰を決めた理由は旦那

放送作家やコント作家として活動していた楠美津香さんでしたが、モロ師岡さんが演じるひとりコントのライブを見て、自分自身も舞台に復帰してコントを演じてみようと決意しました。

 

ただし、これまでのようにコンビを組んで舞台に立つのではなく、一人コントを前提としたものでした。それもこれも一重に、モロ師岡さんの影響が多分にあるのですが、楠美津香さんが舞台復帰することについてモロ師岡さんは大賛成だったそうです。

そして楠美津香さんが舞台復帰した1992年に、モロ師岡さんと楠美津香さんは結婚しました。

楠美津香さんは講談調の一人芝居にアレンジした『ひとりシェイクスピア』シリーズの舞台を演じ続けています。

自らの芸風を、一人称文学の世界と称していて、脚色から演出まで全て1人で担っていて、まさに1人コントのパイオニア的存在として、数多くの後輩たちから慕われています。

 

モロ師岡と嫁楠美津香の子供は1人娘で芸能界に関心なし

楠美津香さんは1992年に舞台復帰した後、1993年4月からは1年間、フジテレビ系で放送されていた『たけし・逸見の平成教育委員会』にレギュラー出演し、知名度を高めてきました。

その後、1996年に子供を出産し3年間は育児に専念していました。モロ師岡さんと楠美津香さんの子供はこのときに生まれた娘さん1人だけです。

2013年に行われたインタビューでモロ師岡さんはお子さんについて聞かれた際に、中学3年生の娘が1人いると明かしていましたので、現在は社会人となっています。

家の中での父親ぶりを聞かれると、家族からはつまはじきにされているような感じだと返答していました。あの高視聴率ドラマ『半沢直樹』に出演していたときにも、娘さんは自分の父親が大ヒットドラマに出演していることに関して一切興味を示さなかったそうです。

かと言ってドラマや映画に興味がないということではなく、世間一般の社会人と同様に、仕事が終わって帰宅した際や休日には普通にドラマや映画を見てはいます。

しかし、モロ師岡さんのようにテレビや映画や舞台といった芸能界で活躍したいという気持ちは一切なく、市社会人として穏やかに過ごしていきたいとの気持ちが強いようです。

 

モロ師岡と嫁楠美津香の夫婦仲

モロ師岡さんと楠美津香さんの夫婦仲は非常に良好です。

というのも、楠美津香さんが芸人を辞めた後、楠美津香さんは放送作家やコント作家として番組制作スタっとして関わったり、芸人にコントを提供したりと幅広く活躍していましたが、その頃のモロ師岡さんはほとんど売れていない状態でした。

生活資金の大半は楠美津香さんが負担していて、そのときの楠美津香さんのサポートがなければ今の自分はいないと痛感しています。

モロ師岡さんは、おんぶに抱っこ状態だった自分がここまでこれたのは楠美津香さんのおかげだとの感謝の気持ちを今でも持ち続けているため、奥さんには頭が上がらない状態です。

一方で楠美津香さんは、1人コントという新境地に入るきっかけをくれたモロ師岡さんに対して今でも尊敬の念を持ち続けています。

現在は、お互いの仕事をしつつも2人で一緒に人前で夫婦別姓ライブを開催するなど、公私ともに仲睦まじい様子を感じ取れるシーンがたくさんあります。

 

モロ師岡の嫁楠美津香が離婚する可能性

モロ師岡さんと楠美津香さんは夫婦別姓をしてはいますが、夫婦仲は非常に良好で、夫婦の絆は日を追うごとに強くなっています。

結婚してから現在まで、お互いに異性の影は一切なく、穏やかな結婚生活を送ってきました。お互いに60代になり、これまで以上に一緒に過ごす時間が増えてきた中で、これまではできなかった趣味に勤しむことができるようになっていますので、モロ師岡さんと楠美津香さんが離婚する可能性は極めて低いものと思われます。

これからも夫婦仲良く、健康に気をつけていつまでもお元気に活動していただきたいと思います。

モロ師岡の実家や家族構成について
モロ師岡は、どのような家庭環境で育ったのでしょうか?

モロ師岡の家族構成や出身地、実家住所をみていきましょう。

モロ師岡の家族構成
モロ師岡は5人家族で、家族構成は「父親・母親・兄・兄・本人」です。

父親:広大な林を開墾してピーナツや野菜を栽培父
母親:94歳で老衰で旅立った母
長男:詳細が明らかになっていない兄
次男:詳細が明らかになっていない兄
三男:モロ師岡本人。3人兄弟の末っ子
モロ師岡の実家住所や出身地
モロ師岡は、千葉県八街市出身です。

出身高校は、千葉県立八街高等学校だと言われています。

高校卒業後は、専修大学商学部に進学し、在学中に劇団現代に入団しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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