『鬼滅の刃』シリーズや『NARUTO』シリーズなど、人気の高い作品に多数出演している関俊彦(せき としひこ)さん。
「第15回声優アワード」で富山敬賞を受賞したことでも話題になりました。
今回は、そんな関さんの結婚や、娘さんについて紹介していきましょう。
ガンダムシリーズで話題になったシャア役や、代表作もあわせて紹介します。
関俊彦のプロフィール
愛称:関ちゃん
本名:関俊彦
生年月日:1962年6月11日
身長:170cm
出身地:宮城県仙台市
最終学歴:駒澤大学経済学部
所属事務所:81プロデュース
目次
関俊彦は結婚していて娘が2人いるとの噂
シャアの若い頃は関俊彦
関俊彦の代表作
関俊彦は結婚していて娘が2人いるとの噂
関俊彦さんは、結婚について自分から発信したことがないようで、公式サイトにも詳しいことは記載されていません。
ファンの間では、「実は2000年頃に結婚している」という噂があるようです。
その根拠となっているのは、おそらく写真集と思われます。
この本の中で本人が話しているのであれば、既婚者である可能性はかなり高いでしょう。
奥さんは元声優の小林輝世子?
関さんの奥さんとしてよく名前が挙がっているのは、小林輝世子さん。
かつては声優はとして活躍していたそうですが、引退して一般人となったようで、詳しい情報は出ていません。
2人の馴れ初めとして話題になるのは、1988年のOVA『竜世紀 神章 A.D.1990 璃子』。
ドラゴンのカーマインを関さんが担当しており、小林さんも名前のない脇役で出演していました。
根拠はわかりませんが、この作品での共演がきっかけとなり、交際が始まったと考える人が多いようです。
この噂の出所も、問題の写真集かもしれません。。
娘は名前だけ判明している?
関さんにはすでに2人の娘がいて、父親になっているという説もあります。
娘さんの名前は、「なるみ」「くるみ」というのだとか。
関さんは、本の中だけでなく、イベントなどでも娘さんの話をすることがあるそうです。
そうした話の中で、名前だけ明かした可能性があります。
ちなみに、関さんの主演作である『最遊記』シリーズは、娘さんたちのお気に入りという話もあるようです。
2022年も新作が放送されたので、お父さんの活躍を楽しんでいたかもしれませんね。
シャアの若い頃は関俊彦
シャア・アズナブルといえば、『機動戦士ガンダム』に登場する凄腕のパイロットであり、池田秀一さんの代表的なキャラクター。
関俊彦さんは、このシャアを演じたことがあります。
その作品は、2015年からスタートした『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』シリーズ。
安彦良和さんの漫画を元にしたこのシリーズでは、テレビシリーズ第1作の世界を描いていますが、設定の変更や新たなエピソードの追加が行われました。
この作品の中では、軍人として活躍するシャアは実は別人であり、本物のシャアと入れ替わったことになっています。
関さんは、その本物のシャアの声として抜擢されました。
こちらの予告動画で「シャア・アズナブルだ」と爽やかに名乗っているのは、関さんの声です。
人気キャラクターの過去に深くかかわる重要人物ということで、プレッシャーもあったと思われますが、関さんの声は好評のようです。
ガンダムオリジンのOVAのシリーズは、キャスバルくん時代の田中真弓さんの演技はもう神としかいいようがないし、エドワウくんを池田秀一さんが頑張って若い声出してるのも良いし、エドワウくんそっくりなシャアを関俊彦さんが軽快に演じてるのも良いし、映像すごく綺麗だし、神作品ですよね…!
— ひじり@12/12 🚒👑フ26aとニル受ノ37a (@hijiri_t) May 10, 2020
ちなみに、2017年の『ガンダムビルドファイターズ バトローグ』では、仮想空間の中に登場するシャアを関さんが演じています。
ガンダムファンは、「入れ替わりがなかった世界線のシャアかも」と盛り上がることになりました。
関俊彦の代表作
1980年代から活躍している関さんには、数々の代表作があります。
ここでは、その一部を紹介しましょう。
忍たま乱太郎
NHKで放送されている子供向け人気アニメ。
1993年から放送が開始され、現在も継続している長寿番組です。
関さんは、主人公・乱太郎たちに忍術を教える土井半助を担当。
「土井先生」の愛称で、長く親しまれているキャラクターです。
最遊記シリーズ
『西遊記』をモチーフにしたファンタジーアクション。
2000年にテレビアニメ第1作『幻想魔伝 最遊記』が放送されました。
その後、何度も続編やOVAなどが作られており、とても息の長い作品です。
関さんは、主人公の玄奘三蔵を担当。
酒やタバコ、博打が好きという型破りな僧侶ですが、高いカリスマ性があり、仲間たちから信頼されています。
仮面ライダー電王
平成仮面ライダーシリーズの第8作であり、シリーズの中でも人気の高い作品です。
2021年の『全仮面ライダー大投票』では、作品部門と仮面ライダー部門でともに1位を獲得しました。
関さんが演じるモモタロスは、怪人でありながら主人公・野上良太郎に協力し、一緒に悪と戦います。
チンピラのような荒々しい言動が特徴ですが、人情味もある憎めないキャラクターです。