多岐川裕美さんは、日本の女優として多くの映画やテレビドラマで活躍してきました。彼女は1974年に映画『聖獣学園』で主演デビューし、その後も多くの作品に出演しています。そんな多岐川さんのプライベートな一面、特に結婚歴や娘さんとの関係について興味を持つ方も多いでしょう。彼女の元夫や娘とのエピソードを通じて、多岐川さんの人生をより深く知ってみませんか？
目次
多岐川裕美と元夫・阿知波信介の結婚馴れ初め
阿知波信介の経歴と人物像
多岐川裕美と阿知波信介の離婚
多岐川裕美と娘・華子の関係
多岐川裕美の結婚生活の変遷
多岐川裕美と元夫・阿知波信介の結婚馴れ初め
多岐川裕美さんは、1984年に元俳優で芸能プロモーターの阿知波信介さんと結婚しました。
二人の出会いは、多岐川さんが所属していた三船プロダクションでのことだったそうです。当時、阿知波さんは同プロダクションに所属する新人女優の多岐川さんのマネージャーを務めていました。
多岐川裕美 結婚
師弟関係から恋愛関係へ
マネージャーと女優という立場から始まった二人の関係は、次第に恋愛関係へと発展していったのでしょう。多岐川さんの魅力に惹かれた阿知波さんは、熱心にアプローチを続けたのかもしれませんね。そして、1984年に多岐川さんと阿知波さんは結婚。当時、多岐川さんは33歳、阿知波さんは44歳でした。
コメンテーター
11歳差の年の差婚だなんて、ロマンチックだわ！きっと阿知波さんは多岐川さんの才能を誰よりも理解していたんだろうね。
多岐川裕美と阿知波信介は三船プロダクションで出会った。
阿知波信介は多岐川裕美のマネージャーを務めていた。
1984年に11歳差で結婚。
阿知波信介の経歴と人物像
阿知波信介さんは、1940年に島根県益田市で生まれました。もともとは司会者志望だったそうですが、俳優の道へ進むことになります。1967年には特撮テレビドラマ『ウルトラセブン』のソガ隊員役で注目を集めました。その後、俳優業を引退し、マネージャーへと転身。多岐川裕美さんとの結婚をきっかけに、芸能プロモーターとしても活躍するようになりました。
『ウルトラセブン』出演から芸能プロモーターへ
『ウルトラセブン』でのソガ隊員役は、阿知波さんの代表作と言えるでしょう。クールな印象のソガ隊員を演じた阿知波さんは、当時の子供たちの憧れの的だったのではないでしょうか。俳優としての活躍は短かったものの、その後のマネージャーや芸能プロモーターとしての手腕は高く評価されています。
コメンテーター
ソガ隊員役の阿知波さん、かっこよすぎ！俳優を引退するなんてもったいないけど、プロモーターとしての才能も発揮できて良かったね。
阿知波信介は1940年生まれ、島根県益田市出身。
1967年、『ウルトラセブン』のソガ隊員役で注目を集める。
俳優業を引退後、マネージャーや芸能プロモーターとして活躍。
多岐川裕美と阿知波信介の離婚
多岐川裕美さんと阿知波信介さんの結婚生活は、1988年に生まれた娘の華子さんにも恵まれ、順風満帆に見えました。しかし、1997年、二人は13年間の結婚生活にピリオドを打ちます。離婚の理由については、価値観の違いや阿知波さんの不倫などが噂されていますが、真相は明らかになっていません。
離婚後も続いた公私の関係
離婚後も、多岐川さんは阿知波さんが副社長を務めるアクターズプロモーションに所属し続けました。表向きは離婚したものの、所属事務所の副社長と所属女優という関係は続いたのです。プライベートでは夫婦ではなくなったものの、仕事上のパートナーとしての関係は維持されていたのでしょう。
多岐川裕美と阿知波信介は1997年に離婚。
離婚理由は価値観の違いや不倫などと噂されるが真相は不明。
離婚後も多岐川は阿知波が副社長を務める事務所に所属し続けた。
多岐川裕美と娘・華子の関係
娘・多岐川華子の成長と現在
多岐川裕美さんの娘である多岐川華子さんは、1988年に生まれました。彼女は母親の影響を受けて芸能界に進出し、タレントとして活動しています。華子さんは、2012年に俳優の仁科克基さんと結婚しましたが、その後離婚を経験しました。2023年には一般男性と再婚し、2024年3月に第一子を出産しました。華子さんは現在、母親としての新たな生活を楽しんでいるようです。
コメンテーター
華子ちゃん、再婚して子供も生まれて幸せそうだね！お母さんの裕美さんも、きっと喜んでるだろうな〜。
裕美と華子の親子関係
多岐川裕美さんと華子さんの親子関係はとても良好で、華子さんは母親を尊敬していると公言しています。裕美さんは、娘の成長を見守りながら、自身も女優としての活動を続けています。華子さんが出産した際には、裕美さんも孫の誕生を心から喜び、彼女のサポートをしようとしました。しかし、華子さんは自立心が強く、母親に頼らずに子育てを行っているようです。
多岐川華子さんは1988年生まれ。
華子さんはタレントとして活動中。
2023年に再婚し、2024年に第一子を出産。
多岐川裕美の結婚生活の変遷
離婚後の生活と再婚の可能性
多岐川裕美さんは1997年に離婚を経験しました。それ以降、再婚はしていませんが、女優としてのキャリアを続けながら、プライベートでは娘や孫との時間を大切にしているようです。再婚の可能性については公に語られていませんが、彼女は自身のペースで充実した生活を送っているようです。
裕美さんは離婚後も女優業を続け、娘との絆を深めています。彼女の人生は、仕事と家庭のバランスを取りながら、豊かに彩られていると言えるでしょう。
コメンテーター
裕美さん、再婚しなくても自分の道をしっかり歩んでる感じが素敵だよね！娘や孫との時間を大切にしてるのもいいな〜。
現在の生活と活動
多岐川裕美さんは、現在も女優として活躍しています。彼女の出演作は映画やテレビドラマだけでなく、舞台にも及びます。最近では、トーク番組に出演し、私生活や家族について語ることも増えてきました。裕美さんは、年齢を重ねてもなお美しさを保ち、多くのファンに愛されています。
1997年に離婚後、再婚はしていない。
女優としてのキャリアを継続中。
家族との時間を大切にしている。
多岐川裕美の学歴
多岐川裕美さんが通っていた学校について調べてみました。
多岐川裕美の出身小学校
多岐川裕美さんは、練馬区立開進第二小学校出身です。
小学生の頃は中学受験のため、家庭教師がついていたそうです。
多岐川裕美の出身中学
小学校卒業後は、山脇学園中学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は、62です。
中学時代のエピソードについては情報がなかったため、分かりませんでした。
多岐川裕美の出身高校
中学校卒業後は、山脇学園高等学校に進学しました。
偏差値は62で、多岐川裕美さんは内部進学しています。
高校時代もエピソードが明かされておらず、不明です。
多岐川裕美の出身大学
高校卒業後は、山脇学園短期大学に進学しました。
こちらの学校は2011年に閉校しています。
多岐川裕美さんは当時英文科(偏差値不明)に在籍していましたが、在学中に女優としてデビューしたことから中退しています。
多岐川裕美の若い頃
多岐川裕美さんの若い頃の姿はこちらです。
とても綺麗ですね。
スカウトされて芸能界に入ったというのも納得です。
多岐川裕美の代表作
多岐川裕美さんの代表作は、映画『仁義の墓場』です。
この作品は1975年に公開され、多岐川裕美さんは主人公・石川力夫と破滅に向かうヒロイン役を演じました。
多岐川裕美のプロフィールや経歴
名前：多岐川裕美
生年月日：1951年2月16日
出身地：東京都
血液型：O型
身長：160cm
所属事務所：トライストーン・エンタテイメント
短期大学在学中に東京駅近くでアルバイトをしていた時に『聖獣学園』のヒロインを探していた同作の監督・鈴木則文さんにスカウトされた多岐川裕美さんは、東映の社長の面談を受けて合格し女優デビューしました。
1976年には「エランドール賞 新人賞」を受賞、70年代はアクション映画を中心に出演、80年代以降は典型的な美人女優として活躍し、現在はドラマや映画だけではなくバラエティー番組、トーク番組にも出演しています。
歌手としても1980年の「酸っぱい経験」はカゴメCM曲として、1983年の「めぐり逢いしのび逢い」は渡哲也さんとのデュエット曲として発売し、共にヒットしました。
2022年にはNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演、自身初の連続テレビ小説出演となり、注目を集めました。
多岐川裕美の本名
多岐川裕美さんの本名は、「大内 薫 (おおうち かおる)」さんです。
芸名は、『聖獣学園』の役名・「多岐川魔矢」の多岐川と、鈴木則文さんが偶然開いた女性週刊誌の中にあった懸賞の一等入選者の名を見てその運を貰うことを思いつき、合わせて「多岐川裕美」となったそうです。
多岐川裕美の所属事務所
多岐川裕美さんは、「トライストーン・エンタテイメント」に所属しています。
こちらの事務所には、小栗旬さん、綾野剛さん、田中圭さん、木村文乃さんらも在籍しています。
多岐川裕美の年収
多岐川裕美さんの年収は公表されていません。
ドラマや映画に多数出演し、キャリアも長いことから数千万円以上ではないかと思われます。
多岐川裕美の自宅
多岐川裕美さんの現在の自宅は、東京都内にあります。
お母さんを看取ってから今の家に引っ越したそうで、インタビューでは「方角など風水は何も考えず、空気感と雰囲気の良さだけで引っ越したのですが、年齢を経ると便利で動きやすいところが大正解」と明かしています。
詳しい場所は公開されていません。
多岐川裕美の実家
多岐川裕美さんは、東京都杉並区荻窪出身です。
実家も詳しい場所は明かされていませんが、両親や兄弟がすでに亡くなっているため実家は手放しているようです。
多岐川裕美の生い立ち
1951年2月16日に誕生した多岐川裕美さんは、幼い頃から将来の夢はありませんでした。
「女性は結婚して家庭に入るのが当たり前」といわれた時代ということもあり、多岐川裕美さんが短大に入るとお母さんはお見合いの話を次から次へと持ってきていたため、「私も主婦になるんだろうな」と思っていたそうです。
ただ多岐川裕美さん自身には強い願望はなく、お見合い話に反発はするものの特に将来の夢も向上心もない、そんな10代を過ごしていました。
そんな時に受けたのがスカウトで、当時は特に映画好きでもなく、お芝居に対してのイメージもなかったものの、あれよあれよという間に女優デビューが決まりました。
多岐川裕美の父親
多岐川裕美さんのお父さんは一般人です。
名前や顔写真などは公開されていません。
お父さんの職業は、会社員でした。
多岐川裕美の母親
多岐川裕美さんのお母さんも一般人です。
お母さんは、保険の外交員として働いていました。
多岐川裕美さんが58歳の時にお母さんは95歳で亡くなりました。
晩年お母さんは多岐川裕美さんと一緒に暮らすことを望んでいたものの、多岐川裕美さんは当時校外の子だ対所にある一軒家で世一括しており、年老いたおっ母さんが暮らすのは難しい場所でした。
そのためお母さんは施設で生活していたそうですが、多岐川裕美さんは「『なぜあなたの家に住めないの？』と言われることの辛さといったらもう。今思い出しても切なくなりますね」と語っています。
多岐川裕美の兄弟や姉妹
多岐川裕美さんには、お兄さんがいます。
お兄さんも一般人のため情報はなく、すでに亡くなっています。
まとめ
特に女優や芸能界に強い憧れはなかったという多岐川裕美さんですが、女優デビュー以降は数々の作品に出演し、今も現役で活動しています。
これからもそんな多岐川裕美さんの活躍を応援していきたいですね。