【妻は夏のお嬢さん、息子は結婚している】渡辺徹の両親(父親・母親)は健在?実家が2か所の現在と行方!

 

渡辺徹さんの早すぎる逝去を悲しむ声が後を絶ちませんね。

 

嫁(妻)の榊原郁恵さんと長男・渡辺裕太さんの会見は悲しみの中でも明るく、渡辺徹さんの意思を継いだかのようで胸が打たれました。

また、渡辺徹さんの年齢が61歳でしたので、ご両親が健在でもおかしくない年齢だと考えると、我が子に先立たれたショックはいかばかりかと心配です。

ご実家情報が茨城と埼玉に点在しているのも気になりますよね。

 

そこでこの記事では【渡辺徹の両親(父親・母親)は健在?実家が2か所の現在と行方!】としてリサーチします。

この記事でわかること
渡辺徹の両親(父親・母親)について
渡辺徹の点在する実家について

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→渡辺徹の両親(父親・母親)は健在?実家が2か所の現在と行方!

渡辺徹の両親(父親・母親)は健在?
渡辺徹さんのご両親と、榊原郁恵さんのご両親である義理の父親・母親の現在について調べたところ、義父は榊原郁恵さんと結婚するよりも前に既に他界されていて、実母・美江子さんは2015年5月17日に肺炎のためお亡くなりになっていました。

よって現在は渡辺徹さんの実父と、義母の榊原郁恵さんの母親がご健在です。

渡辺徹の実父
渡辺徹さんの実父の名前や年齢は不明ですが、現在は施設に入りご健在だと思われます。

 

妻の美江子さんが長年リウマチを患っていた際、夫である渡辺徹さんの父親が主に介護をされていたそうです。

介護疲れから父親も体を崩してからは嫁の郁恵さんが食事や洗濯、入浴の介護までしていたそうで、渡辺徹さんの父親も大変感謝していたとのことです。

 

しかし頼ってばかりでは申し訳ないと、2015年4月に渡辺徹さんの両親は、夫婦ふたりで介護施設に入られました。

その後間もなく妻が他界し、葬儀を終えた後、父親は再び介護施設に戻られていることから、現在もそちらで暮らしているのではないかと思われます。

 

渡辺徹さんの訃報の伝わり具合は不明ですが、我が子に先立たれる親の気持ちは計り知れず、心配です。

渡辺徹の実母
前述した通り渡辺徹さんの実母は、2015年5月17日に肺炎のためお亡くなりになっています。

 

渡辺徹さんの母親・美江子さんは、嫁である榊原郁恵さんとの仲も良好で『自慢の嫁』と話されていました。

郁恵さんが自宅で同居することを提案した際には遠慮して来なかったそうですが、郁恵さんと姑である渡辺徹さんの母親との絆は強かったと言います。

 

榊原郁恵さんが長年渡辺徹さんの健康管理を気遣われていたのも『お義母さんとの約束』と仰っていました。

渡辺徹の義父
渡辺徹さんの義父である榊原郁恵さんの父親は、郁恵さんが21歳の時に心筋梗塞で亡くなられています。

郁恵さんには父親と突然の別れとなってしまった辛い経験があるだけに、渡辺徹さんの身体をとても心配されていましたし、献身的に支えてこられました。

 

渡辺徹さんにとっても、再び郁恵さんに辛い思いをさせてしまうことは不本意だったことでしょう。

渡辺徹の義母
渡辺徹さんは結婚以来、義母である榊原郁恵さんの母親と同居されていました。

同居を提案したのは渡辺徹さん本人で、明るく元気な義母との仲睦まじい様子は、自身のブログにも度々紹介されています。

 

2022年10月20日には、義母の89歳の誕生日のお祝いをされています。

渡辺徹さんと榊原郁恵さんが夫婦喧嘩をした際に、渡辺徹さんの味方に付くことが増えていたと言う義母にとって、突然すぎる義息子の渡辺徹さんとの別れは相当ショックが強いと思われ心配です。

渡辺徹の実家が2か所の現在と行方!
渡辺徹さんの実家は茨城県古河市と埼玉県加須市に点在しています。

 

というのも、渡辺徹さんは栃木県に生まれ、生後3ヶ月で茨城県古河市へ移り住み、高校1年の最初までを古河市内に住まわれていました。

特に幼稚園の年長の時から住んでいた小砂町の家は、渡辺徹さんにとって一番思い出深い家だそうです。

 

その後父親が一念発起して家を建てたのが埼玉県北川辺町(現在の加須市)。

父親の実家の農地を譲り受け、2階建ての立派な家を建て引っ越したのが高校1年生の春先以降のようです。

 

そんな2軒の実家の行方は明言されていませんが、現在の状況を調べてみました。

茨城県小砂町の実家
渡辺徹さんは2022年8月29日の自身のブログで、『本日は故郷古河で今や誰も住んでいない実家の荷物整理』と報告されています。

茨城県小砂町にある渡辺徹さんの実家の行方は明言されていませんが、2022年8月29日の時点で誰も住んでいない事と、所有していることは確認できますね。

 

渡辺徹さんが高校生の初め頃まで住んでいた実家ということで、既に引っ越されてから40年以上が絶たれている計算になりますが売却等はされていないようです。

ですが、2022年8月に荷物の整理に訪れていることから、何らかの進展があったのかもしれません。

 

その3ヶ月後、まさか渡辺徹さんが旅立たれてしまうとは思ってもいない中での実家の整理とは、なんとも不思議ですね。

埼玉県加須市の実家
埼玉県加須市の実家についても、2015年に渡辺徹さんのご両親が介護施設に入られて以降は家主不在のまま所有されていると推察します。

2015年時点の様子としては、『誰もいなくなった実家は、玄関先に農機具が放置され、庭先の雑草が伸び放題になっていた』との情報がありました。

 

こちらの実家は、渡辺徹さん結婚が決まった榊原郁恵さんを親戚にお披露目した場所でもあり、その際に郁恵さんが『夏のお嬢さん』を歌うなどして、思い出深い家でもあります。

渡辺徹さんが一人っ子ということもあり、渡辺徹さん亡き後、これらの実家がどのようにされていくのかが気になります。

新たな情報がありましたら、追記します。

まとめ
今回は【渡辺徹の両親(父親・母親)は健在?実家が2か所の現在と行方!】としてまとめました。

渡辺徹さんが若くして突然旅立たれてしまったことで、年配のご両親方が心配されます。

現在、渡辺徹さんの実父と義母が健在と思われますが、お気持ちいかばかりかと思うと辛すぎます。

ただ、立派なお嫁さんやお孫さん達がいてくれて頼もしいですよね。

思い出深いご実家の今後の行方など気になる事も多いですが、ご家族にとってより良いカタチになるといいですね。

渡辺徹と榊原郁恵の次男・渡辺拓弥が俳優デビュー。兄・渡辺裕太に続き芸能界入り、理由と現在の心境語る。画像あり

榊原郁恵と旦那・渡辺徹
俳優・タレントの渡辺徹さん(享年61)と榊原郁恵さん(65)の次男で、劇団『文学座』の研究生だった渡辺拓弥さん(わたなべ・たくや 28歳)が、短編映画で俳優デビューすることが明らかになりました。

『スポーツ報知』によれば、渡辺拓弥さんは高校卒業後に成城大学経済学部経営学科へ進学し、2015年(当時19歳)にアメリカに短期留学中にブロードウェイミュージカルを観劇、これが役者の道に進むきっかけとなり、2017年春に大学を休学して渡米、ロサンゼルスの学校で演劇を学んだそうです。

2018年に帰国後、渡辺徹さんも所属していた文学座の舞台を見て感銘を受け、家族に「役者を目指したい」と伝えたところ、父親から文学座の俳優・スタッフ養成機関『文学座付属演劇研究所』のワークショップのチラシを差し出され、成城大学を卒業後の2019年春に入所したといいます。

それから2022年10月まで研究生として活動していたといい、渡辺拓弥さんは文学座の研究所での活動を振り返り、
「父がいるところに行くのはプレッシャーだったけど、ここを乗り越えられれば、怖いものはないと思って覚悟を決めました。劇団の方々はみんな温かくて、濃密な時間を過ごすことができました」
と語っています。

渡辺拓弥さんが文学座付属演劇研究所を退所してから1ヶ月後に、渡辺徹さんが敗血症によって61歳の若さで急死し、徹さんが生前最後に拓弥さんへ送ったLINEをもとに短編映画『一区切りの吉日だ(^^)』(四季涼監督・脚本)が製作され、この作品で俳優デビューしたとのことです。

渡辺拓弥さんは渡辺徹さんが亡くなる1ヶ月前に、コロナ禍で活動できない期間が続いたことで心身ともに疲弊し、徹さんに研究所を辞めることを伝えたところ「今日は一区切りの吉日だな(^^)」との返信があったそうです。

このメッセージに対する当時の心境について渡辺拓弥さんは、
「次に何をするかを考えるのも難しいぐらい、当時は(精神的に)苦しくて。僕にとって、前を向きづらい日じゃないですか。父は(それを分かった上で)新たな出発を意味する『吉日だな』って返事をくれて。『そんなに悩む必要ないぞ』って言ってくれている気がして、肩の荷が下りました」
と振り返っています。

<↓の画像は、スポーツ報知の取材に応じた渡辺拓弥さんの写真>
渡辺拓弥(渡辺徹と榊原郁恵の次男)

渡辺拓弥さんは研究所を辞めた後、一度は役者の道を諦めかけたそうですが、渡辺徹さんの死がきっかけで戻ることを決意したといい、
「もう一度、やりたいという思いが日に日に強くなって。そんな時にお話を頂いて、今があります。(中略)『父の息子として活動したい!』と胸を張って言えることが本当に幸せです」
と語っています。

俳優デビュー作の『一区切りの吉日だ(^^)』は、渡辺徹さんの故郷・茨城県古河市内で行われ、徹さんの同級生たちも撮影に協力してくれたといいます。

<↓の画像が、渡辺拓弥さんの俳優デビュー作『一区切りの吉日だ(^^)』の写真>
映画『一区切りの吉日だ(^^)』渡辺拓弥の俳優デビュー作

また、今年2月には渡辺徹さんが構想を手掛けた映画『SENSEKI』(2025年春公開予定)にも出演し、この作品は文学座や榊原郁恵さんが所属する『ホリプロ』も全面協力のもとで、同じく古河市内で撮影が行われたそうです。

そして、渡辺徹さんと榊原郁恵さんの次男・渡辺拓弥さんの俳優デビューに対してネット上では、

兄ちゃんと全然違う!
お兄ちゃんは郁恵ちゃん要素強いけど、弟は徹さん感結構あるね
普通の仕事で限界感じたんだろな
まーた親の七光りか。劇団とかで稽古しなくても、コネ使えば楽して俳優なれていいな。
若い頃のお父さんに似てるなぁ。いい作品に恵まれるといいね。
などの声が上がっています。

渡辺徹さんと榊原郁恵さんの子供というと、2013年に芸能界デビューした長男・渡辺裕太さん(35)が有名ですが、渡辺拓弥さんはこれまでメディアに取り上げられることはほとんどなく、知る人ぞ知る存在でした。

<↓の画像は、兄・渡辺裕太さんと渡辺徹さん、榊原郁恵さんの写真>
渡辺徹と榊原郁恵&長男・渡辺裕太
文学座付属演劇研究所に在籍していたころには、X(旧ツイッター)で活動について色々と綴っていたようですが、そのアカウントもすでに削除されています。

研究所で活動するも役者デビューとはならず、最終的には親の力に頼る形で映画デビューとなり、これに対しては“コネ”や“親の七光り”といった批判が上がるのも仕方がないとは思います。

本人もそれを覚悟のうえで、スポーツ報知のインタビューに応じたのでしょうし、渡辺裕太さんも親の七光り批判を受けながらも、情報番組『news every.』(日本テレビ系)の中継キャスターなどで徐々に評価を高め、現在は親の力に頼ることなくタレント・俳優として活躍を続けており、渡辺拓弥さんもコネを上手く利用しつつ、実力で仕事を獲得できるよう頑張ってもらいたいです。

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