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【複数の女優に似ている】山下容莉枝は結婚してる⁈岡本健一との噂は事実?名脇役の素顔は?

 

山下容莉枝さんと言えば、演技派の名脇役。

二時間ドラマの常連と言ってもいいほど、ホントよく出てらっしゃいますね。

名前を知らなくても、誰もが見たことのある女優さんだと思いますが、プライベートはあまり知られていません。

今回は、この山下容莉枝さんについてご紹介したいと思います。

1984年に文学座第23期生を卒業。

その後、1986年「夢の遊眠社」に当時交際していた恋人から勧められて入団したそうです。

山下さんの原点は文学座にあったんですね。

それにしても、恋人に勧められて「夢の遊眠社」に入団って、とても興味が湧きますが、その行動が今の山下さんに結び付くんですね。

「夢の遊眠社」は、あの劇作家で演出家の野田秀樹さんを中心に旗揚げされた劇団でしたが、1992年に解散しました。

「夢の遊眠社」では山下さんは、当初ヒロイン候補でした。

しかし、個性を注目され、『走れメロス』では主演を務めました。

そして、確かな演技力を武器に、正統派のヒロイン役から個性的な人物像まで幅広く演じ、劇団の中心的俳優となられました。

文学座で演技力を身に着け、のちに「夢の遊眠社」で実力を発揮されたということですね。

持って生まれた能力もあるかもしれませんが、人一倍の努力も積み重ねてこられた事でしょう。

劇団解散後はテレビドラマを主軸とされ、野島伸司作品他、NHK大河ドラマや連続テレビ小説、二時間ドラマなど、多数出演されています。

様々な役柄を見事に演じられ、名脇役の地位を確立されています。

ほんと、毎日と言っていいほどたくさん出演されてますね。

役柄は幅広いですが、どれも山下さんらしい、山下さんならではの表現だなあと思います。

山下容莉枝さんと言えば、二時間ドラマの常連!スタジオジブリ作品の吹き替えも⁈

山下容莉枝さんは多数のドラマに出演され、年齢から、人妻役を演じることが多く、いい妻から悲劇の妻、怖い妻などいろんなキャラクターを演じておられます。

ちなみに「渡瀬世間は鬼ばかり」では、キャラが濃く、強い母親を演じていました。

また、山下さんは「二時間ドラマの常連」とも言われています。

その演技力から、脇役ながら、サスペンスドラマには欠かせない存在となっているようです。

西村京太郎サスペンス、山村美紗サスペンス、森村誠一サスペンスなど多数出演されています。

山下さんは声優というもう一つの顔もお持ちです。

スタジオジブリ「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「耳をすませば」の三作品の吹き替えに起用されています。

どのような経緯で起用されたかは不明です。

これらジブリ作品でも、山下さんは主人公を盛り立てる重要な脇役を務めていらっしゃいますね。

山下容莉枝さんと言えば、シス・カンパニー所属!

山下容莉枝さんの所属事務所は名優揃いのシス・カンパニーです。

シス・カンパニーには、堤真一さん、段田安則さん、浅野和之さん、高橋克己さん、八嶋智人さんなど誰もがご存じの俳優さんや、キムラ緑子さん、峯村リエさん、西尾まりさん、梅沢昌代さん、鷲尾真知子さんなど個性的な女優さんが大勢所属されています。

すっごいメンバーですよね。

アーティスト・マネージメントと舞台製作の2本立ての総合的エンターテイメント・プロデュース会社との事です。

独自の舞台製作も本格的に行い、多くの演劇賞の実績があるようです。

このメンバーですからね、納得です。

山下容莉枝さんと言えば、独身⁈家族は?

山下容莉枝さんは人妻役を多く演じてらっしゃいますが、実際は独身のようです。

プライベートについてはお話されることはほとんどありません。

男闘呼組の岡本健一との熱愛を噂されたこともありましたが、この噂の出どころは不明です。

それ以外の情報はないようです。

結婚歴もなく、子供もいないとの事です。

山下さんの若い頃はとても可愛く、今も美人ですから、アプローチ

山下容莉枝の若い頃と現在!結婚や旦那と子供・似てる芸能人6名・高校教師など代表作とかわいい画像も総まとめ

女優で名バイプレーヤーの山下容莉枝さんは、高校教師や孤独のグルメなど人気作品に多数出演しています。

今回は山下容莉枝さんの経歴、若い頃のかわいい画像、代表作、似てる芸能人や家族、結婚歴と子供の有無、現在を紹介します。

山下容莉枝さんは名バイプレーヤーの女優さんです。

主役を演じることはほとんどありませんが、名バイプレーヤーとして脇をしっかり固めていて、どんな役でもこなせる女優さんとして引っ張りだこになっています。

「この女優さんが出ているなら、この作品(ドラマ・映画)を見てみようかな」と思わせてくれる女優で、「名前はあまりよく知らないけれど、よく見る女優」の1人と言えるでしょう。

おっとりした雰囲気がありますが、実はアクティブな方のようで、趣味は水泳やテニス、柔道で、MotoGP(ロードレース選手権)のファンとのことです。

山下容莉枝の経歴

山下容莉枝さんは神奈川県藤沢市出身です。

地元の高校である神奈川県立藤沢北高校(現在の神奈川県立藤沢総合高等学校)を卒業後、文学座附属演劇研究所(第23期)に入所します。

そして、1984年に文学座を卒業しました。その後、恋人の勧めで1986年に夢の遊眠社に入団しました。

夢の遊眠社とは、1976年に東京大学演劇研究会に在籍していた野田秀樹さんを中心として立ち上げられた劇団です。

野田秀樹さんによるオリジナル戯曲を中心に上演していて、複雑な物語が交錯する重層的なストーリーと言葉遊びを取り入れたセリフ回し、肉体を駆使したダイナミックな舞台が人気に。

1985年には、科学万博つくば’85で「宇宙蒸発」を上演したり、1985年10月からは「ニュースステーション」のコーナーでVTRの寸劇を演じたりするなど、新しい試みをしていた劇団です。

そこに山下容莉枝さんは入団し、ヒロイン候補になりました。しかし、その個性が注目され、「走れメルス」では主演を演じるなど、ヒロインの枠を超えた活躍を見せます。

しかし、夢の遊眠社は1992年11月23日の第43回公演「ゼンダ城の虜-苔むす僕らが嬰児の夜」をもって解散しました。

劇団解散後、山下容莉枝さんはドラマや映画など映像作品に積極的に出演するようになりました。

前述のように、山下容莉枝さんはバイプレーヤーとして引っ張りだこなので、出演した作品は数えきれないほどです。代表作を一部をご紹介します。

<ドラマ>
・高校教師(1993年)
・春よ、来い(1994年~1995年)
・人間・失格(1994年)
・すずらん(1999年)
・渡る世間は鬼ばかり(2002年~2013年)
・火災調査官・紅蓮次郎(2004年~2015年)

<映画>
・マルサの女(1987年)
・孤高のメス(2010年)
・僕等がいた(2012年)

ここでは、2010年以降の山下容莉枝さんが出演した主な作品をご紹介していきます。

・ハンチョウ〜警視庁安積班〜(2012年)
・東京バンドワゴン〜下町大家族物語(2013年)
・神谷玄次郎捕物控(2014年~2015年)
・山女日記〜女たちは頂を目指して〜(2016年)
・トットちゃん!(2017年)
・Missデビル 人事の悪魔・椿眞子(2018年)
・3年A組-今から皆さんは、人質です-(2019年)
・わたし、定時で帰ります。(2019年)
・ハルカの光(2021年)
・#家族募集します(2021年)

2時間ドラマにもたくさん出演していますし、「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターをやっていたこともあるんです。

山下容莉枝の若い頃がかわいいと話題に

山下容莉枝さんの現在のイメージは、どこにでもいそうな中年女性というイメージですよね。そこまで「美人女優」というイメージはないと思います。

でも、若い頃はとてもかわいい美人女優だったんです。

こちらは、映画「マルサの女」の中の一場面です。このマルサの女での役名は「花のような少女」です。役名通り、花のような可憐な女の子ですね。

「可憐な女性」という表現がぴったりの女優さんです。

この画像を見ると、夢の遊眠社でヒロイン候補だったことがよくわかりますね。

山下容莉枝の代表作①高校教師

山下容莉枝さんの代表作、1つ目は高校教師です。高校教師は1993年1月~3月にTBSで放送された大人気ドラマです。

・脚本:野島伸司
・主演:真田広之・桜井幸子
・放送時間:金曜22時~
・主題歌:森田童子「ぼくたちの失敗」

高校教師は原作・企画・脚本を野島伸司さんが担当したドラマで、高校教師と生徒の恋愛を描いた作品でした。

教師・生徒の恋愛だけでなく、同性愛や強姦、近親相姦、自殺などのタブーを扱い、真正面から切り込んだ作品で大きな話題を呼びました。

放送スタート時は視聴率は15%程度でしたが、最終回の視聴率は33.0%で、社会現象にもなっています。

このドラマで、山下容莉枝さんは高校教師の宮原志乃役を演じています。

山下さん演じる宮原志乃は、桜井幸子さん演じる繭の担任の独身女性教師です。

真田広之さん演じる羽村に最初は興味を抱き、恋愛感情を持っていましたが、羽村が異性トラブルを起こしたことで軽蔑するようになります。

また、清純さを周囲にアピールするために、生徒から没収した避妊具に異常な拒否感を示し、カマトトぶるような役でした。

この役はいわゆる「いけ好かない役」でしたが、山下容莉枝さんはかわいさが際立っていたようです。

高校教師は野島伸司さんの作品ですが、山下容莉枝さんと野島伸司さんは夢の遊眠社からの付き合いで、ほかにも「人間・失格」や「美しい人」など野島伸司作品の常連となっています。

山下容莉枝の代表作②ジブリ映画

山下容莉枝さんの代表作の2つ目はジブリ映画です。山下容莉枝さんは、ジブリ映画で声優を務めています。

・おもひでぽろぽろ(1991年):岡島ナナ子役
・平成狸合戦ぽんぽこ(1994年):お玉役
・耳をすませば(1995年):月島汐役

おもひでぽろぽろの岡島ナナ子は主人公の姉、平成狸合戦ぽんぽこのお玉は過激派狸グループのリーダーの権太の妻、耳をすませばの月島汐は主人公の姉です。

脇役とは言えど、セリフ量もそこそこあり、良い役と言えるでしょう。

このジブリ映画が公開された1990年代前半は、山下容莉枝さんはまだ今ほど「名バイプレーヤー」としての地位を築いていませんでしたので、実力で勝ち取った役と言えるでしょう。

山下容莉枝さんは巨匠・宮崎駿にも重宝された女優さんなんですね。

山下容莉枝の代表作③12人の優しい日本人

山下容莉枝さんの代表作の3つ目は、映画「12人の優しい日本人」です。

12人の優しい日本人は三谷幸喜さんが書き下ろした作品で、十二人の怒れる男のオマージュ作品です。

1990年、1991年、1992年、2005年に上演された名作で、2020年のコロナ禍にはオンライン(YouTube)で朗読劇として上演されました。

この映画版が1991年に公開されましたが、山下容莉枝さんは意見をコロコロ変える陪審員8号を演じました。

山下容莉枝の代表作④ 渡る世間は鬼ばかり

山下容莉枝さんの代表作の4つ目は、渡る世間は鬼ばかりです。

第6シリーズの第26話から登場し、三女・文子の友人で典介の妻である金田利子役を演じています。

最初は文子とつかみ合いの大喧嘩をしていましたが、次第に意気投合して、文子の旅行会社を手伝うようになります。

文子の親友だった金田利子は、山下容莉枝さんのはまり役と言えます。

山下容莉枝の代表作⑤ 孤独のグルメ

山下容莉枝さんの代表作の5つ目は、人気ドラマの「孤独のグルメ」です。

山下容莉枝さんは、Season2の6話に登場した、激辛四川料理のお店のお母さんという役どころでした。

山下容莉枝と似てる芸能人

山下容莉枝さんに似てる芸能人は、実はたくさんいます。

山下容莉枝さんは個性的な名バイプレーヤーですが、どこにでもいるような中年女性を演じているので、演技力でなんとなく「似てる」と思わせることができるのだと思います。

では、山下容莉枝さんと似てる芸能人を紹介していきます。

似てる芸能人①二木てるみ

二木てるみさんは子役から活躍している女優・声優です。

1965年に「赤ひげ」でブルーリボン助演女優賞を史上最年少で受賞し、1970年代後半からは声優として「ラ・セーヌの星」、「がんばれ!!タブチくん!!」などにも出演しています。

近年はドラマ出演だけでなく、朗読劇などにも力を入れて活動しています。

二木てるみさんと山下容莉枝さんは、全体的な雰囲気や目元、眉毛の形などが似ていると思います。

似てる芸能人②毬谷友子

毬谷友子さんは宝塚歌劇団雪組の娘役だった女優さんです。宝塚歌劇団を退団した後は、映画やドラマ、舞台などで幅広く活躍しています。

毬谷友子さんと山下容莉枝さんも、目元や眉の形などが似ていますね。

ただ、毬谷友子さんは個性的なメイクをすることがあるので、その時は山下容莉枝さんとはかけ離れた印象になります。

似てる芸能人③筒井真理子

筒井真理子さんは早稲田大学出身の女優さんです。

山下容莉枝さんと目元や雰囲気が似ています。

また、山下容莉枝さんと同じく、演技の幅が広くて、気品のある役から、何か秘密を抱える女性、悪女などいろいろな役を演じています。

似てる芸能人④奈緒

山下容莉枝さんに似てる芸能人の4人目は女優の奈緒さんです。

奈緒さんと山下容莉枝さんはパッと見ただけでは、あまり似ているようには感じないかもしれません。でも、山下容莉枝さんの若い頃の画像を見ると、2人はそっくりなんです。

こちらは、山下容莉枝さんがミステリーハンターをしていた時の画像ですが、奈緒さんに似ていますよね。

ということは、奈緒さんはもう少し年齢を重ねると、現在の山下容莉枝さんのような感じになっているかもしれません。

似てる芸能人⑤深浦加奈子

似てる芸能人の5人目は、深浦加奈子さんです。深浦加奈子さんも名バイプレーヤーの女優さんでしたが、2008年にS状結腸癌で亡くなっています。

ルックスは似ていないのですが、雰囲気や演じる役柄がお2人は似ています。

深浦加奈子さんと山下容莉枝さんて似てませんか?

顔立ちが似てるというわけではないのに、なんとなく似てると感じさせるなんて、女優さんはすごいなと思ってしまいます。

似てる芸能人⑥キムラ緑子

山下容莉枝さんはキムラ緑子さんにも似ています。

キムラ緑子さんは「ごちそうさん」、「偽装の夫婦」、「僕のヤバイ妻」、「半分、青い。」などたくさんの作品に出演している名バイプレーヤーの女優の1人です。

普通の中年女性を演じるのが上手という共通点があるほか、目元なども似ていますよね。

山下容莉枝の家族や結婚・子供の情報

山下容莉枝さんが結婚したという報道・発表はありませんし、インタビュー等での家族や旦那さん、子供の話題も出てきません。

そのため、結婚していない可能性が高いです。子供もいないようです。

ただ、若い頃は本当にかわいかったですし、恋人に勧められて夢の遊眠社に入団していますので、その頃は恋人はいたのでしょう。

今だって「普通の中年女性」や影のある女性、生活に疲れ切った女性を演じることが多く、美人であることを隠すことが多いので、「美人」というイメージはありません。

でも、一般人なんか比べ物にならないほどきれいですし、過去に恋愛はしてきたはずです。

ただ、女優という仕事に夢中で良い人に巡り合わなかっただけ、もしくは巡り合ったけれど結婚願望が全くなかっただけかもしれません。

山下容莉枝は岡本健一と熱愛?

インターネット上では、山下容莉枝さんと岡本健一さんは恋愛関係にあったという噂がありました。

山下容莉枝さんは1964年生まれ、岡本健一さんは1969年生まれですから、山下容莉枝さんが5歳年上です。

ただ、この熱愛の噂はどこから出て来たのか不明です。マスコミの熱愛報道があったわけではありませんし、交際宣言があったあわけでもありません。

2人は「ぼくの姉キはパイロット!」で共演していて、それ以外は共通点はないように思います。

VS嵐で山下容莉枝さんが「岡本さん」と名前を出したことがあるようですが、そこからいろいろと「尾ひれ」がついて、熱愛の噂になったのでしょうか?

山下容莉枝の現在

山下容莉枝さんは現在も、精力的に女優活動を続けています。

2022年も舞台・映画・ドラマを合計10本程度こなしていて、休む暇もないほど忙しいと思われます。

そして、演技力に定評があり、視聴者からの評価もかなり高く、アンチはいない珍しい女優さんです。

女性版のバイプレイヤーズがあったら

この方は100%キャスティングされてると思う

どの役もしっくり馴染むし、演技も上手いですね。
疲れたおばちゃん役も自然にできるけど、実はけっこうな美人さんだと思う。

この女優さんとか余貴美子さんとか、汚れ役や疲れた役をやりきれる役者は尊敬する。

容疑者かそうでないかとかより、女のイヤ〜なところを凝縮した役の人ってイメージ。底意地悪いとか野次馬根性とかの出し方が絶妙。
この人出てくるとワクワクしてしまう(笑)

善人役もそれはそれですごくいいんだよね。

今後も、ドラマ・映画・舞台などでたくさん活躍を見ることができそうですね。

山下容莉枝のまとめ

山下容莉枝さんのプロフィールや経歴、若い頃のかわいい画像、代表作、似てる芸能人と家族や結婚・子供、現在の活動などをまとめました。

山下容莉枝さんが出ていると、ついついそのドラマを見たくなってしまいますので、唯一無二のバイプレーヤーの女優と言えるでしょう。

 

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