2016年6月、お笑い芸人コンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣さんの嫁・二見直子さんと、ミュージシャン「ファンキーモンキーベイビーズ」のファンキー加藤さんとW不倫の末、妊娠してしまった不倫スキャンダル。
この不倫騒動の結果、アンタッチャブル柴田さんは嫁と離婚。その後、不倫相手のファンキー加藤さんと再婚するかと思われましたが、2人は現在もなぜか再婚していないようです。
柴田・加藤両家にはそれぞれ子供がいましたが、現在の夫婦関係と子供の行方はどうなってしまったのでしょうか?
よくわかる目次
アンタッチャブル柴田の嫁は元芸人の二見直子
二見直子は酒好き・男好きで有名だった?
ちなみにファンキー加藤の嫁は元マネージャーの工藤牧子
柴田嫁は現在もファンキー加藤と再婚していない
柴田嫁とファンキー加藤が再婚しない理由はなぜ?
柴田と加藤の子供たちはどうなった?
柴田嫁とファンキー加藤のW不倫騒動まとめ
アンタッチャブル柴田はこの騒動で「神対応」と評価
アンタッチャブル柴田の嫁は元芸人の二見直子
二見直子の昔
ファンキー加藤の不倫相手、アンタッチャブル柴田さんの嫁は「お笑いと音楽を融合させたユニットNO BOTTOM!(ノーボトム!)」というグループのメンバー「NAON」として活動していました。
当時の動画がYou Tubeに今も残っています。
元々声優志望で芸能界に入り、「ノーボトム」では歌手活動もしていましたが、2005年に柴田さんとできちゃった婚をして脱退。
ちなみにノーボトムは、「ピコ太郎」でおなじみの古坂大魔王さんがリーダーで、元メンバーだったSIZUKA(坪井志津香)はアンジャッシュ児嶋一哉さんと結婚されています。
二見直子は酒好き・男好きで有名だった?
二見直子
週刊誌「サイゾー」による関係者への取材によると、二見直子さんはかなりの酒好き・男好きとして知られていたようです。
「Aちゃんとは、芸能界にいる頃に知り合ったのですが、とにかく男、酒が大好きで、合コンなどによく行っていましたよ。結婚してからも癖は直らず、一緒に合コンに行った人に聞くと、彼女は未婚だと話していたそうなので、加藤さんは、本当に彼女に騙されていたんだなと思いました。きっと彼女を知る人は、加藤さんのことを被害者だと感じる人も多いと思います」(Aさんを知る関係者)
柴田嫁は相手がファンモンのファンキー加藤ということを知っていたはずですが、アンタッチャブル柴田さんの嫁であることをもっと早くに打ち明けていれば、ここまで関係はこじれずに済んだのかも知れませんね。
[the_ad id=”952″]ちなみにファンキー加藤の嫁は元マネージャーの工藤牧子
工藤牧子
『FUNKEY MONKEY BABYS』のマネージャーを務めていた工藤牧子さん。10年間の音楽活動期間、肉体的や精神的に辛いときにも、ずっとファンキー加藤を支えてきたパートナーでした。
ファンキー加藤との関係は結婚前のスクープで明らかになっていましたが、2011年頃から交際をスタートさせ、「アーティストとマネージャー」の枠を乗り越え、2013年4月15日に結婚。
工藤牧子
そして2015年に第一子の長男子を出産しています。2016年6月にW不倫が発覚する少し前の、2016年4月頃に第二子を妊娠していたようです。
ここまでは順調な人生を送られていたと思いますが・・・
ファンキー加藤と嫁
今回のW不倫騒動で最も不憫なのは間違いなく子供たちですが、次点はこの加藤嫁の工藤牧子さんでしょう。
柴田嫁は現在もファンキー加藤と再婚していない
二見直子
2016年、「週刊女性」の取材で不倫原因について問われたアンタッチャブル柴田さんは、柴田嫁が「ファンキー加藤と再婚する」と決意して離婚に至った、と回答しています。
「奥さんが、もう……ちゃんと先方さんとお付き合いしたい、という形で。……妻からそういうことを言われてって感じですね」
「まぁ持っていかれたって感じになっちゃうけど……(苦笑)。そういうふうに書いてほしくないというか。まぁ、俺は奥さんをかばいたいから。奥さん的には実際にホントに、好きな人ができてしまったから、離れましょう、というけじめだったので。もう、それはふたりの話だから……」
お互いに気持ちの整理をつけて、二見直子さんはファンキー加藤と再婚すると誰もが思っていましたが、2019年現在も2人は結婚しておらず、ファンキー加藤は今も嫁と子供たちと暮らしています。
柴田嫁とファンキー加藤が再婚しない理由はなぜ?
ファンキー加藤
結論、2人が再婚に至らなかったのは、ファンキー加藤が嫁・工藤牧子さんと子供との関係を断ち切れなかったことに原因があったと見て良いでしょう。
このドロ沼不倫騒動がきっかけで、柴田英嗣さんと二見直子さんは離婚しましたが、ファンキー加藤と工藤牧子さんは現在も離婚していません。
ファンキー加藤
そこには、2017年に生まれたばかりの第二子の存在が大きく影響していることは間違いないでしょう。生まれたばかりの赤ちゃんを置いて、不倫相手と再婚など、普通の感覚から言って(既に普通じゃない状況であるにせよ)実行し得ないでしょう。
加藤家が離婚しないことに二見直子さんが激怒したかどうかはわかりませんが・・・
結局柴田夫婦の親権は妻の直子さんへと移り、柴田英嗣さんとの2人の子供とファンキー加藤のとの間に生まれた3人目の子とともにシングルマザーとして、4人で生活しているようです。
柴田英嗣さん、ファンキー加藤さん双方から、手切れ金として数千万円の慰謝料と養育費が約束されていますし、経済的な不自由はしていないのかもしれません。
[the_ad id=”952″]柴田と加藤の子供たちはどうなった?
両家にはそれぞれ子供がおり、特に2013年に結婚したばかりのファンキー加藤は2014年から2015年にかけて2人の子供を設けることになり、関係性はなかなかに複雑です。
ファンキー時系列
こうしてみてもわかりやすさがいまいち伝わらないので、時系列に並べてみました。
2013年 4月:ファンキー加藤結婚
2014年12月:ファンキー加藤と二見直子が出会い、不倫関係に
2015年 2月:ファンキー加藤と嫁に第一子が誕生
2015年 5月:アンタッチャブル柴田が二見直子と離婚
2015年 9月:ファンキー加藤と二見直子との子どもの妊娠が発覚
2016年 6月:ファンキー加藤と二見直子との子ども誕生
2017年 2月:ファンキー加藤と嫁の第二子が誕生
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先にも述べたとおり、ファンキー加藤は2016年の4月と9月、二人の女性を同時期に妊娠させていたようです。
それぞれの子供関係をまとめるとこうなります。
[box02 title=”子供たちの関係まとめ”]【柴田家の子ども】
2005年に長男誕生
2008年に長女誕生
【加藤家の子ども】
2015年に長男誕生
2017年に第二子誕生
【ファンキー加藤と柴田嫁の子ども】
2016年に第三子誕生
[/box02]
ファンキー加藤は同じ時期に妊娠が被っていたのかもしれませんね。色んな意味で大変だったと思われます。ちなみに新たに生まれた第三子は、ファンキー加藤が認知して、二見直子さんがアンタッチャブル柴田の子供と一緒に育てているそうです。
非常にわかりにくいですね・・・。
何にせよ、家族がバラバラ全く罪のない子供たちが一番の被害者であることは言うまでもありません。
[the_ad id=”952″]柴田嫁とファンキー加藤のW不倫騒動まとめ
サクっとこの騒動の顛末をまとめました。
ファンキー加藤W不倫
一見するとアンタッチャブル柴田さんが悪いような印象を受けないでもないですが、このW不倫騒動は、
「アンタッチャブル柴田の嫁・二見直子が、ファンキー加藤と不倫した結果妊娠した」
というのが概要です。どういう関係性でそんな事になってしまったのかは、以下の関係図をご覧ください。
柴田嫁とファンキー加藤不倫関係図
そして、2014年末にファンキー加藤と柴田嫁は後輩主催の飲み会で出会っています。
この時ファンキー加藤はアンタッチャブル柴田さんの嫁とは気づかずに声を掛け、不倫関係に陥ったそうです。
加藤は後輩主催の飲み会で柴田の元妻と知り合い、不倫関係に発展。その後、不倫がきっかけとなり、柴田と元妻は昨年5月に離婚が成立。その4ヶ月後の9月には元妻の妊娠が発覚したという。
女性が柴田の妻であったことは「知らなかった」と釈明。ただ「女性として魅力を感じたのは事実」とし、「僕から声をかけたので、責任の多くは僕にあります」と自身の非を認めた。
引用:オリコンニュース
アンタッチャブル柴田
柴田英嗣さんはファンキー加藤のことを「加藤ちゃん」と呼んでいますが、柴田英嗣さんとファンキー加藤がいつ面識をもったのかが気になるところです。
ファンキー加藤謝罪
不倫だけならまだしも、子供を授かってしまったことで騒動は炎上し、これまで人々を勇気づける歌で人気を博していたファンキー加藤は仕事がゼロになり、音楽活動休止に追い込まれます。
アンタッチャブル柴田はこの騒動で「神対応」と評価
アンタッチャブル柴田コメント
柴田さんはこの時週刊誌「週刊女性」のインタビューに、
「まぁ持っていかれたって感じになっちゃうけど……(苦笑)。そういうふうに書いてほしくないというか。まぁ、俺は奥さんをかばいたいから。奥さん的には実際にホントに、好きな人ができてしまったから、離れましょう、というけじめだったので。もう、それはふたりの話だから……」
「これってどんな感じの記事になるんですかね? 単純に、奥さんと離婚した。理由としてそれ(Aさんと加藤の浮気)だってことで、奥さんはちゃんとした区切りをつけようとしたってことだけ、ちゃんと書いていただければありがたいですね。子どももあることだから、そこだけかばいたいので……」
引用:週刊女性
怒るでもなく、責めるでもない「見守る」という立場を貫いたことが、「神対応」と評価されましたが、結果的に2010年の自身が起こしたスキャンダルを掘り返され、コンビとしての活動再開の夢はこれでさらに遠のく結果に。
推測ですが、この騒動をうまく収めればチャンスが生まれるかもしれない、という打算はゼロではなかったでしょう。
ただ、過去に自分も浮気を繰り返して嫁との信頼関係は破綻していた可能性もあるにせよ、何よりも、巻き込まれた「何の罪も無い無関係な子供たち」を守りたいという本心に嘘偽りは無かったのだと思います。