2018年シーズンから、ベガルタ仙台でプレーするジャーメイン良選手。
ジャーメイン選手は、50メートル6秒0の俊足を武器に、大学サッカー屈指のストライカーとして名を馳せてきました。
すでに昨シーズン、特別指定選手としてJリーグデビューも果たしています。
将来は日本代表にも選ばれる可能性の高い、ジャーメイン良選手について調べてみました。
名前:ジャーメイン良(じゃーめいん りょう)
生年月日:1995年4月19日
出身:神奈川県厚木市
身長:182cm
体重:75kg
背番号:19
経歴:厚木市立 厚木第二小学校→厚木市立厚木中学校→流通経済大学付属柏高校→流通経済大学→ベガルタ仙台
アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれました。
出身が厚木ということなので、もしかしたら、お父さんは米軍の関係者なのかもしれませんね。
7歳からサッカーを始め、「南毛利FC」、「FC厚木ジュニアユースDREAMS」を経て、高校は、サッカーの強豪・流通経済大学付属柏高等学校に進学しました。
〇流経大柏
高校3年のインターハイで、全国大会に出場しています。
結果は、決勝で市立船橋高校に敗れ、準優勝に終わりました。
しかし「高円宮杯U-18サッカーリーグ」で、日本一を経験しています
「高円宮杯U-18サッカーリーグ」というのは、高校のサッカー部とJリーグユースのチームが同じ舞台で戦うリーグ戦です。
この時の優勝が、高校のサッカー部としては初の優勝という快挙でした。
高校時代のチームメイトには、青木亮太選手(名古屋グランパス)、小泉慶選手(柏レイソル)、秋山陽介選手(名古屋グランパス)らがいました。
Jリーガーに4人もなっているなんて、当時の流通大柏が、日本一になったのも納得のメンバーですね。
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〇流経大
高校卒業後は流通経済大学に進学。
1年生からレギュラーとして活躍し、「全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)」でも優勝に貢献しました。
大学2年生から全日本大学選抜にも選出されるようになります。
大学4年生の時には、特別指定選手としてベガルタ仙台に加入。
10月4日のルヴァンカップ準決勝の川崎フロンターレ戦で公式戦デビューを果たしました。
さらに、12月2日のリーグ最終節のヴァンフォーレ甲府戦でリーグ戦初出場も飾っています。
○プレースタイル
50メートル走6秒0の俊足を活かしたスピードあふれるドリブル突破と力強いシュートが武器。
高校の時までは、特別には速くなかったようですが、大学1年生の時に急に速くなったそうです。
また、純粋なフォワードというより、少し引いたシャドー的なポジションを得意としています。
○弟
2歳年下の弟・ジャーメイン・アレクサンダー・正選手も、兄と同じ流通経済大学付属柏を経て、現在、流通経済大学のサッカー部でプレーしています。
身長は181cmで、ポジションはMFです。
将来は、兄に続いてJリーグ入りもあり得るかもしれません。
〇彼女は?
彼女の存在が気になる人も多いようですね。
調べましたが、特に情報は見つけられませんでした。
今後、活躍して注目度が上がれば、情報が出てくるかもしれませんね。
入団会見の自己紹介では
「ラーメン、つけメン、僕、ジャーメイン」
と一発芸を披露したジャーメイン選手。
明るい性格のようで、チームになじむのも早そうですね。
Jリーグ本格デビューの今シーズンは、いくつゴールを決めるか楽しみです。